北海道大学大学院理学院数学専攻博士後期課程入試について（第1報 5/21更新）

東京会場での入学試験は中止いたします。また、東京会場中止の代替として希望に応じオンラインによる試験を行います。（詳しくは第2報、第3報をご確認ください）（※7/14更新）

本専攻では、令和３年度大学院入試（令和２年１０月入学を含む）を以下のように実施します。新型コロナウィルス感染症の状況により、予定が変更になることもあり得ますので、今後も定期的に数学や理学院のホームページをご確認ください。

出願期間（予定）

令和２年７月１６日（木）～７月２２日（水）

選抜方法

夏に実施する数学専攻博士後期課程入学試験【一般選抜及び社会人選抜】では、志願者の修士学位等を得る時期に応じて選抜方法の内訳が異なります。

令和２年１０月から令和３年３月末日までに学位を授与される見込の者の選抜方法には、口頭試問と筆記試験を含みます。筆記試験は、微積分、線形代数、集合と位相から出題します。ただし、複素関数、微分方程式、簡単な代数系に関する初歩的な事項も含みます。上記以外の出願資格による志願者（令和２年９月末日までに学位を授与されている者(同日までに学位を授与される見込の者も含む)）の選抜方法には、口頭試問と修士論文の審査を含みます。

ともに、口頭試問では、専門的な内容を問います。

試験会場・日程（予定）

入学試験は二会場で実施しますが、選抜方法に筆記試験が含まれる者は、札幌会場のみで受験することができます（東京会場では受験できません）。また、筆記試験が含まれる者、含まれない者により試験日にも違いがありますのでご留意ください。
※新型コロナウィルス感染症の蔓延状況により口頭試問がオンライン面接になるなどの変更が生じる場合があります。

数学専攻の特徴

• 数学とその境界領域に関する研究教育拠点
• 豊かな自然と恵まれた学習環境

注意事項

どちらの選抜方法が適用になるかわからない方、北海道大学大学院理学院数学専攻以外から本専攻の博士後期課程入学を希望する方は、事前に（なるべく早い時期に）指導を希望する教員に連絡をとってください。また、外国人留学生が出願する際には、事前に受入希望教員と必ずコンタクトをとり、受入内諾を得ること。なお、教員からの受入内諾は合格を確約するものではありません。各教員の連絡先はこちらから確認できます。
なお二次（冬季）募集では、選抜方法には口頭試問と修士論文の審査が含まれ、筆記試験はありません。

参考ページ

北海道大学大学院理学院　募集要項（理学院サイトへ）
数学専攻博士課程紹介
大学院入試（博士後期課程）東京会場の試験中止について（第2報　7/3更新）
大学院入試（博士後期課程）選抜方法の変更について（第3報　7/14更新）