大学院教育 深い専門性、広い知識、社会との連携

自分の数学を創る

北大数学教室の大学院生には個々に机とスペースが与えられ、充実した図書室、自由に議論ができるラウンジ、指導教員や他の研究者とのディスカッション、国内外の一流の研究者を迎えての多種多様なセミナー・研究集会、集中講義、海外留学など、数学を学び研究するための環境が整っています。

修士課程の学生は学部で習得した数学の知識や技術をさらに伸ばし、そららを応用して研究を行います。博士課程に進学すると、指導教官と相談をしながら学生自らが主体的に研究構想を練り、それに従い研究を推進します。また、本教室の大学院生を中心に国内最大規模の学生主体の研究集会「数学総合若手研究集会」が2005年以降毎年開催されています。

数学教室は次世代を担うグローバル人材を育成する異分野融合型の博士課程教育リーディングプログラム「物質科学フロンティアを開拓するAmbitiousリーダー育成プログラム」に参加しています。