新井朝雄先生退職記念研究集会

開催日時

2019年3月7日 13時 30分 ～ 2019年3月8日 15時 10分

場所

理学部４号館５階４－５０１

主催者

世話人：鈴木 章斗（信州大学）、廣島 文生（九州大学）

【３月７日（木）】

13:30-14:00　佐々木 格（信州大学）
準相対論的Pauli-Fierzモデルにおける粒子の束縛について

14:00-14:30　寺西 功哲（北海道大学）
一般化されたスピンボソンモデル

14:40-15:10　松澤 泰道（信州大学）
無限次元ユニタリ群の閉部分群

15:10-15:40　藤本 忠（龍谷大学）
フィジカとメタフィジカの間－A.Q.F.Tからみた時間概念と広義のエンタングルメント問題

15:40-16:20　休憩

16:20-16:50　廣島 文生（九州大学）
Semi-classical analysis for the Nelson model

17:00-17:30　新井 朝雄（北海道大学）
正準交換関係および正準反交換関係の表現と量子物理

【３月８日（金）】

10:00-10:30　浅原 啓輔（北海道大学）
ある抽象的φ2-モデルハミルトニアンのスペクトル解析

10:30-11:00　相原 祐太（北海道大学）
On a differential calculus in Boson-Fermion Fock spaces in the Q-space representation with linear topologies

11:10-11:40　和田 和幸（八戸工業高等専門学校）
長距離型量子ウォークの漸近速度作用素

11:40-12:10　船川 大樹（北海学園大学）
２次元スプリットステップ量子ウォークの局在化

13:00-13:30　日高 健（福岡工業大学）
Existence of ground states for the Nelson model with a singular perturbation

13:30-14:00　布田 徹（国士舘大学）
スプリット・ステップ量子ウォークのスペクトル解析

14:10-14:40　臼井 耕太（富士ゼロックス）
数理物理学と機械学習の意外なつながり

14:40-15:10　鈴木 章斗（信州大学）
１次元スプリット・ステップ量子ウォークのウィッテン指数