南極の昭和基地沿岸から新種の動物を発見 (講師 角井 敬知) 研究ニュース 2017年1月20日 今回,1981年にスクーバ潜水により水深8~9メートルから採集された海産動物標本を研究する過程で,キブクレハボウキ属に含まれるゴカイ類の未記載種(名前のついていない種)と昭和基地周辺から初報告となる種が見出されたので,それらの新種記載と再記載を行いました。キブクレハボウキ属は南極域固有のグループであり,ゴカイ類による南極という極限環境への適応を研究する上で良い材料となると考えられます。 詳細はプレスリリースをご覧ください