北海道大学大学院理学研究院の相馬雅代准教授らの研究グループは、文鳥の目元が、つがい相手と関係をはぐくむタイミングで、徐々に派手になっていくことを発見しました。
鳥における色彩豊かな外見上の特徴の多くが、配偶相手を選ぶ際の手がかりとして有効であることは、過去の多くの研究で示されてきました。それとは対照的にこの研究では、配偶相手選択後、つまり特定の相手とつがいになった後に、派手さが増すことが観察され、鳥の顔が伝える情報の多様性の新たな一面を明らかにすることができました。

詳細は理学研究院>研究ニュースをご覧ください。