よくある質問

理学部そして6つある学科の魅力、学習の進め方、卒業後の進路、大学院への進学についてなど、理学部に寄せられた様々な質問にお答えします。


下のボタンをクリックすると、理学部と各学科のへの個別のQ&Aにジャンプします。

理学部数学科物理学科化学科生物科学科(生物学)生物科学科(高分子機能学)地球惑星科学科


理学部に関する質問

理学部全般について

Q1:学年・学期ごとの細かい時間割を教えてください。

A1:理学部の時間割はELMS授業支援システム(Moodle)上に掲載しています。(学内の全学生が閲覧可能です。)

Q2:総合理系の倍率はどれくらいですか? 

A2:倍率については公開していませんが、前年度の学部移行に関するデータはELMSのWeb履修登録システムにある「お知らせ」で公表しています。(学内限定)

Q3:希望通りの学科に入れないことはありますか?

A3:総合入試入学者の移行先は、移行点等により決定しますので、希望どおりの学科に分属されない場合もあります。 過去のデータを含む学部移行に関する情報は、高等教育推進機構2階のラーニング・サポート室で確認することができます。

Q4:他学部からの転部について教えて下さい。

A4:例年6月初旬~中旬に理学部 入試情報・資料請求ページに掲載されます。ただし、転部試験は実施されない場合もあります。

Q5:理学部の飛び級制度について詳しく教えてください。適用される学年、通算GPA以外の条件、また修士課程に対する支援内容について知りたいです。NEW

A5:
【制度・要件について】
理学部における「飛び級制度」ですが、正式には「早期卒業」という制度です。物理学科又は生物科学科高分子機能学専修分野の2年次に進級後、2年6ヶ月(1年次からの通算3年6ヶ月)以上在学し、卒業に必要な単位を優秀な成績で修得したと認められ、かつ、学科ごとに定める卒業に必要な基準(卒業要件単位を修得し、通算GPA3.5以上)を満たした場合は、4年次第1学期末で卒業することができるというものです。
通算GPA以外の要件ですが、希望者は、まずは第3年次第1学期の所定期間(別途指示)に申請を行い、審査を経て、早期卒業候補者として認定を受ける必要があります。早期卒業候補者として認定されるための要件は、全学教育科目の卒業要件単位を満たしていることや、理学部専門科目の卒業要件単位80単位のうち50単位以上を修得していることなどがあります。
なお、要件など、制度の内容は変わることもありますので、詳細については理学部教務担当に確認してください。

【修士課程進学後の支援内容について】
生物科学科(高分子機能学)からの進学者が多い生命科学院生命科学専攻(生命融合科学コース)およびソフトマター専攻では、学位取得までの期間を短縮できるMC-DC一貫短縮修了コースを設けています。このコースに応募し、審査を通過した学生は、大学院在籍中に学費支援、研究環境支援、キャリア教育支援など様々な支援を受けることができます。詳細は以下のページをご覧ください。
https://life.sci.hokudai.ac.jp/tl/support

Q6:学科に進んでからも他学科の講義を履修できるとのことですが、具体的にどのような科目がありますか?

A6:理学部の学生便覧で各学科の開講科目を確認できます。学生便覧はELMS授業支援システム(Moodle)上に掲載しています。(学内の全学生が閲覧可能です。)
もしくは、シラバス検索で科目を検索してみてください。

※以下、学科からの個別回答

生物科学科(高分子機能学)

高分子機能学では6単位まで他学部・他学科の単位を卒業単位とすることができます。目的とする講義についてはあらかじめ履修の許可を取る必要があるものがありますので、それぞれの講義の履修条件を自身で確認し、手続きを進めてください。

Q7:各学科でどのような資格が取れますか?

A7:理学部で取得できる資格及び免許については、次のとおりです。(令和7年6月現在)

  • 測量士(要実務経験):数学科、物理学科、地球惑星科学科
  • 測量士補(資格):数学科、物理学科、地球惑星科学科
  • 甲種危険物取扱者(受験資格):化学科、生物科学科[高分子機能学]
  • 毒物劇物取扱責任者(資格):化学科
  • 学芸員資格:各学科共通
  • 中学校教諭一種免許状(数学)、高等学校教諭一種免許状(数学):数学科
  • 中学校教諭一種免許状(理科)、高等学校教諭一種免許状(理科):物理学科、化学科、生物科学科[生物学]・[高分子機能学]、地球惑星科学科

なお、カリキュラム変更等に伴い、取得できる資格や免許、条件等については変更が生じる場合があります。詳細については、必ず、自分の入学年度の総合教育部便覧や理学部学生便覧をご覧ください。

Q8:学部選びで悩んでいます。

A8:学部・学科選択に関しては高等教育推進機構2階のラーニングサポート室で相談することができます。また、アカデミックマップは、関心がある研究分野がどの学部・学科に関連しているかを調べるのにも役立ちますので、ぜひ活用してください。

※以下、学科からの個別回答

数学科

数学は理学・工学を支える役割もあり、どの分野でも数学を活用しています。好奇心旺盛で専門分野を絞り切れないのでしたら、まず数学科に進学し、その後、ご自分が興味を惹かれた分野を選び、数学科で習得した専門的知見を活用するという選択も可能です。

研究・実験・レポートについて

Q1:違う学部の研究室と共同で研究することはありますか?

A6:※学科からの個別回答

数学科

北海道大学に限らず国内外の理工学系研究室から、課題解決のための数学的助言を求められたり、共同研究を行ったりすることがあります。

物理学科

違う学部の研究室や国内外の大学、企業と共同研究することもあります。新しい発見は、しばしば異分野間の融合領域から生まれます。

生物科学科(生物学)

現代生物学において共同研究は極めて重要です。自身の関心を探求するため、多くの研究室で共同研究が進められています。共同研究先は本学の他学部であることもあれば、国内外の他大学や他研究所であることもあります。

生物科学科(高分子機能学)

獣医学部、薬学部、医学部、農学部、工学部、附置研究所などの研究室と共同で、薬剤開発やウィルス感染防御、癌治療、人工関節開発、家畜の健康維持、新素材開発など、様々な研究を行っています。

地球惑星科学科

低温科学研究所、地球環境科学研究院、工学部などの研究室と共同研究を実施した例があります。

Q2:レポート課題の量や難易度を教えてください。

A2:※学科からの個別回答

化学科

化学科のカリキュラムを参考にしてください。
2年生の第2学期から3年生の第2学期にかけては、午後の授業が実験となるため、毎週または隔週でレポート提出があります。実験内容を理解していれば、文章力にもよりますが、無理なく取り組めると思います。座学でレポート提出を毎回課す講義はありません。

生物科学科(生物学)

学期末になると多くなり、週に3つ以上のレポートが重なることがあります。努力をすれば問題なく取り組め、より深い理解を得られるはずです。レポートを実施しない講義もあります。

生物科学科(高分子機能学)

高分子機能学が開講する講義では「毎回レポート」制を取り入れており、講義1回ごとにレポート課題を出題しています。レポートが多い分、実力がつきます。なお、レポートにかける学習時間の詳細はシラバスで確認してください。高分子機能学では4学期制を採用していますので、各学期に履修する講義数は2学期制の半分です。少数の講義を集中して受講することで、学力を効率よく高めることができます。また、学生実験にもレポートがあります。1つのテーマの実験が終わるごとにレポート提出があります。

研究室見学・インターシップについて

Q1:研究室見学は、学部1年生(学科配属前)でも可能でしょうか?アポイントメントはどのように取ればよいですか?NEW

A1:当該研究室の教員にメールでお問い合わせください。メールアドレスは各学科または各研究室ウェブサイトをご覧ください。

【各学科の教員・研究室一覧ページ】

※生物科学科(高分子機能学)では、6~7月、10月、1~2月に1日1研究室の形で研究室見学会を開催する予定です。詳細は学科ウェブサイトやELMSメールでご案内します(6~7月分は案内済み)。また、後期には研究室見学会を組み込んだオムニバス講義「生命科学の最前線」を開講しますので、受講をご検討ください。
「生命科学の最前線」紹介ページ:https://life.sci.hokudai.ac.jp/mf/course-counseling-and-explanation-session#2nd

Q2:研究室へのインターンシップについて、詳細を教えてください。

A2:※学科からの個別回答

化学科

8月下旬から9月上旬に理学部化学科サマーインターンシップを行います。対象者は、北海道大学理学部化学科1年生(およびその友人で北海道大学1年生)、化学・化学実験に関心があり、研究室での実習に対して真摯に積極的に取り組む意欲のある方、または各研究室のルールを遵守できる方です。「研究室見学のみ」のコースと「研究室見学+体験実験」のコースの2種類を準備しています。期間は、研究室見学のみの場合は1日、研究室見学+体験実験の場合は2日間です。質問のある方は、化学部門支援室(chemjimu@sci.hokudai.ac.jp)までご連絡ください。

生物科学科(生物学)

研究室へのインターンシップの制度はありません。各研究室の教員に、研究体験などができるかを確認してください。教員の連絡先は生物学HPの教員紹介ページに掲載しています。

生物科学科(高分子機能学)

高分子機能学に所属する2、3年生を対象とした「ラボ体験」プログラムを用意しています。ラボ体験では、希望する研究室に一定期間滞在し、研究やゼミなどの研究室活動を体験します。滞在期間や体験内容は、受け入れ担当教員と相談して決めます。将来研究者を目指し博士課程への進学に興味がある学生達に、早期に研究活動を体験して、高い意識を持って学部時代を過ごしてもらうことを狙いとしています。

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理学部・専門分野について

Q1:北海道大学理学部(もしくは学科別)の、他大学とは違う強みや特徴を教えてください。

A1:※学科からの個別回答

数学科

多くの大学の数学科では、代数学・幾何学・解析学の三本柱が標準的です。しかし北大数学には、他大学にない「数理科学」が存在します。そこでは、日常の現象や応用技術のための基礎づけを「数学的に厳密に」研究しています。数学は好きだけれど、世の中でどんな風に役に立っているのかに興味がある、という方にお勧めです。

物理学科

素粒子、原子核、宇宙、観測天文、物性といった多様な分野があるため、各々の興味に合わせた研究を行える点が特徴的です。各研究室で行っている研究トピックについては、物理学科ホームページ(https://phys2.sci.hokudai.ac.jp/)をご参照ください。

化学科

有機化学、無機化学、物理化学から生物化学まで、化学に関して幅広く学べます。また、コンピュータを用いた理論計算によって化学反応を理解・予測する研究室が複数あるのが他大学にはない特徴です。

Q2:理学部での学びは社会で役に立ちますか?

A2:人類が理解した自然の真理は、今すぐ役立つかどうかは別にしても、必ず実社会で役に立つ日が来るはずです。今話題の量子コンピュータも、基礎となる量子力学の誕生から100年以上が経過しています。もちろん、応用の可能性を考えて研究するのも楽しいものです。理学部で学び、研究をする中で新たな発見があると、それまでの知識体系に新たな一段を積み上げることとなります。それが人類の共通財産となり、社会への貢献となります。

Q3:英語が得意でない場合、大きな支障はありますか?NEW

A3:※学科からの個別回答

物理学科

研究活動において英語は避けて通れないツールであり、学年が上がるにつれて英文文献の読解や英語での発表の機会は増えていきます。2~3年次には外国語文献講読の授業があり、卒業研究発表は英語で行います。現時点で英語が得意であることは必須ではありませんが、読み・書き・発表・議論ができるレベルを目指す努力は不可欠です。

化学科

化学講読という授業で英語のカリキュラムがあります。また研究室配属後も研究室内で英語論文の読み方・書き方の指導がありますので安心して進めていける環境があります。

 

Q4:物質の研究に興味があります。物理学科(物性物理)と化学科では、研究内容にどのような違いがありますか?NEW

A4: ※学科からの個別回答

物理学科

物理学科の中には物質の持つ電気・磁気などの物理的性質を研究する「物性物理学分野」があり、その中には大きく分けて、物性実験と物性理論があります。物性実験では、超伝導のような多彩な物理現象を示す物質の開発、新しい物理現象を実証・探索することを目的とした物性測定を行っています。物性理論では、物質の副次的要素を削ぎ落とした「模型(モデル)」を立て、物質の普遍的な仕組みや新しい物理状態を解き明かしたり、新たな物理現象の存在を予言することを行っています。物理学科ではこの実験研究と理論研究が協働しながら研究を行っています。

化学科

物質の合成を化学的な観点(分子の結合・結晶の成長など)で実施しています。

Q5:月や火星、系外惑星などの宇宙探査を学ぶには、物理学科・地球惑星科学科・工学部などの選択肢があると考えています。それぞれの分野の違いや特徴について教えてください。NEW

A5: ※学科からの個別回答

物理学科

太陽系外の星や銀河の形成などを主な研究対象としています。

地球惑星科学科

地球惑星科学科は、太陽系内の惑星・衛星など、比較的地球から近いところをターゲットとしているのが大きな違いです。工学部での学びについては、工学部Webサイト:https://www.eng.hokudai.ac.jp/ を参考にしてください。

Q6:工学部との違いや、他学部との連携などにはどのようなものがありますか?

A6:※学科からの個別回答

物理学科

工学部の応用物理工学コースや地球惑星科学科の宇宙・惑星グループとは、合同のセミナーや共同研究等で連携しています。

化学科

理学部化学科と工学部応用化学科で学ぶ内容はほとんど同じです。大きく違う点は、化学科では量子化学を体系的に、応用化学科では化学工学を学ぶことでしょうか。何か新しい現象を見つけたときに「何故だろう」と考えるか(化学科)、「何に使えるか」と考えるか(応用化学科)の方向性の違いはあります。ただし、研究をする上で一方だけ考えればよいということはありません。実際、化学科と応用化学科は大学院では総合化学院という同じ組織に進学することになります。

生物科学科(生物学)

工学部にも理学部と同様に遺伝子解析を行なっている研究室があります。工学部では、遺伝情報の解析を人間生活に役立つように応用していくことを目指しています。野生動物の遺伝解析の共同研究や、互いの学部が所有していない解析機械の使用などで他学部と協力することがあります 。

生物科学科(高分子機能学)

高分子機能学では、生命科学の基礎研究を重視しながら、将来的に医療や材料、環境分野などで役立たせることを目指した研究が多く行われています。工学部では、比較的早期に社会で役立つ研究が多く行われているのと比べると、高分子機能学では、より基礎に近いことを研究しています。理学部と工学部に対して持つ一般的なイメージのちょうど中間に位置するのが高分子機能学です。
研究室レベルでは、薬学部、医学部、農学部、工学部、附置研究所などの研究室と共同で、薬剤開発、ウイルス感染機構、癌治療、人工関節、蛋白質工学、家畜の健康維持、新素材開発など、実に様々な研究を活発に行なっています 。

Q7:有機化合物に興味があり、また製薬会社への就職にも興味があります。向いている学科を教えて下さい。

A7:※学科からの個別回答

化学科

有機化学系、生物科学系の研究室から、多数の卒業生が製薬会社に就職しています。また、量子化学・理論化学系の研究室も有機化合物の反応に関する研究を行っています。

生物科学科(高分子機能学)

有機化学を専門とする研究室があり、自身で作製した化合物を、生命現象の解明や薬剤として応用するための研究を行っています。また、有機化学に関する講義や演習も多く開講しており、有機合成を行う実習もあります。生命科学の研究には、様々な知識が必要です。そのため、高分子機能学では、生物系の講義・実習に加え、有機化学や物理化学、生命情報科学の講義・実習も豊富に開講しています。また、多くの卒業生が製薬会社へ就職しています。

Q8:学科や研究室について、サイエンスグローブ以外でも知る機会はありますか?

A8: ※学科からの個別回答

数学科

ホームページをまずご覧ください。その専門分野に興味をもっているのなら、連絡先も掲載されていますので電子メールで直接教員に連絡ください。いつでも歓迎します。

地球惑星科学科

9月に学科紹介があるので、興味のある研究室があれば、是非この機会に直接訪問してみてください。事前に各教員にメールなどでアポイントをお願いするとスムーズです。

Q9:興味のある分野を見つけられず、卒業までひとつの専門分野と関わっていく自信がないです。

A9:今から将来を意識していて素晴らしいです。総合入試で入学した1年生は学部・学科をこれから選ぶので、専門分野の見つけ方に悩むことは、実は誰もが通る道です。自分の興味ある分野を見つけるのに決まった方法はありません。しかし、講義をただ聞いているだけでは興味あることを見つけることはできません。例えば、日々の学びや経験から気付いたことや不思議に思ったことをいくつか選び、それらについて、文献やウェブなどを利用して、自分から理解を深めてみましょう。最初の印象とは違った世界が見えてくるかもしれません。色々な機会を見つけて、教員や学生同士の意見を聞いてみると参考になるでしょう。理学部では、今後もサイエンスグローブなどの企画で意見交換の機会を提供していく予定です。積極的に活用してください。

※以下、学科からの個別回答

化学科

実験、実習で行っている操作や観察が楽しいと感じたら、その感性を信じて専門分野を選んでみるのもよいと思います。化学科では豊富な実験、実習を受講してもらいます。実際に自分の手を動かすことで興味が出てくることも多くあるので、検討してみてください。行っている研究は、エネルギー、環境、医療、製薬、食料生産など、幅広い社会の根幹に関わる分野に関連するので、ぜひ、楽しく悩んでみて下さい。化学科の先輩である日本人初の宇宙飛行士、毛利衛さんも、学部生のときには何を専門にするかは決めていなかった、とお話ししていました。知識を得ながら一生懸命努力することで、見えてくるものは必ずあります。

生物科学科(生物学)

同じように悩んでいる学生は多いと思います。まだ見つからないのなら、広く興味を持って、多くを学ぶ努力を続けてください。勉強が嫌いでないのなら、どの学部・学科に進んでも面白いことがあるはずなので、興味を持って取り組めることがあると思います。深く学んで面白さに気がつくこともよくあることです。無理にはじめから狭い分野に目標を決めることはありません。

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留学について

Q1:留学するのに適切なタイミングがあれば教えてほしいです。また、どの程度の期間の留学が可能ですか?NEW

A1:※学科からの個別回答

数学科

留学して数学を勉強しようと思うなら、まず母語で数学の基礎力を磨いてからの方が良いでしょう。そのような意味で、留学するなら学部を卒業した後を勧めます。

化学科

化学科の学部生が進学する大学院である総合化学院には、2ヶ月程度の短期留学をサポートするプログラムがあります。修士課程の1年生、もしくは博士課程の1、2年生の間に留学される方が多いです。

生物科学科(生物学)

必修の講義・実習がある2年生、3年生は避けた方が良いと思います。

生物科学科(高分子機能学)

3年生の第2学期から4年生の第1学期の間に、卒業時期を遅らせることなく6ヶ月以内の交換留学が利用できるようにカリキュラム編成されています。その利用には3年生第2学期の研究室配属までに卒業要件を満たせるように、計画的に講義を履修し、配属先の指導教員の事前了解を得る必要があります。大学院在籍中においても、講義の履修状況が良好で、かつ、指導教員の了解が得られれば、留学は可能ですが、学部・大学院のいずれにおいても、早めに指導教員に相談して、準備を進めることをお勧めします。

大学院について

Q1:大学院に進学する人の割合と過去の進学先を教えてください。NEW

A1:現代社会は高度な理系知識を必要としており、大学院に進学する割合が多いのは、理系学部の特徴だと思われます。理学部では卒業生の約85%が大学院に進学しています(主な進学先 : 北大大学院理学院、生命科学院、総合化学院)。北大工学部では80%以上が、農学部では約70%が大学院に進学しているそうです(ホームページからの情報による)。

Q2:理学部を卒業後、⼯学系の⼤学院に進学することは可能でしょうか?

A2:理学部の多くの学生は、北大大学院の理学院、生命科学院、総合化学院に進学しますが、他の大学院や、国内外の他大学に進学する学生もいます。分野の枠を越えて学べることは、北大大学院の大きな魅力の一つです。

※以下、学科からの個別回答

数学科

工学系の先端研究では高度な数学の知識が求められています。数学科で学んだ専門的知識を工学の分野で活用している人もいます。数学を学び始めれば、その面白さに深く魅了されると思いますが、その学びは幅広い分野の大学院に進む道を開きます。

Q3:博士課程修了後の進路の「ポスドク」というのは何ですか?

A4:「ポスドク」はポストドクターの略で、博士の学位を取得した後、日本国内はもちろん世界中の大学や研究所や企業などで、主に期限のついた研究プロジェクトに従事する研究者のことです。近年では、数年間ポスドクを経験した後、大学や研究所や企業に就職するケースが多いようです。北大では、学部生・大学院修士課程の就職活動の支援は「キャリアセンター」が担当しますが、大学院博士課程の学生やポスドクは、「先端人材育成センター」が担当します。先端人材育成センターの「上級人材育成ステーション」では、キャリア人材育成のための大学院共通授業科目の提供や企業人脈構築など、博士号を取得した若手研究者がアカデミアのみならず民間企業での研究にも広く目を向け、社会でその実力をいかんなく発揮するためのサポートを数多く提供しています。そのため最近ではポスドクを経ずに博士号取得と同時に多様な民間企業に就職される方も多くなっています。

就職について

Q1:就職支援として、どのような取り組みを行なっていますか?

A1:学科毎に就職担当教員がおり、進路に関する相談に対応しています。
また、就職に関する情報については学生専用の学習管理システムで情報提供しています。

秋には理学部や関連大学院を卒業した社会人を迎えての「キャリアカフェ(業界説明会)」を開催予定です。決定次第、理学部HPイベント案内に掲載します。

Q2:大学院に進学しない学生の就職先を教えてください。

A2:理学部ホームページや各学科のホームページに卒業後の進路についての情報が公開されていますので、参考にしてください。

Q3:大学卒業後、大学院進学をせずにすぐ国家公務員として働きたいと考えています。理学部の卒業生にそのような進路の方はいますか?また、そのような進路をとるのは難しいでしょうか?

A3:学部卒業すぐに国家公務員として働いている先輩もいますが、国家公務員として携わりたい仕事によっては、大学院を卒業してからの方が有利な場合が多いようです。いずれにしても国家公務員試験に合格する必要があるので、国家公務員の採用スケジュール等を早めに理解して、卒業論文作成と公務員試験の勉強をうまく両立する必要があります。

Q4:就職先で「その他」というのがありましたが、具体的に知りたいです。

A4:※学科からの個別回答

生物科学科(生物学)

ユニークな例として、仏壇職人や書道家になった例があります。

生物科学科(高分子機能学)

具体的な就職先は、銀行、証券会社、商社、シンクタンク、IT系、旅行業、公的研究機関などです。

Q5:教員免許を取得する学生は理学部全体ではどの程度の割合ですか?

A5:年によっても学科によっても異なりますが1〜3割程度の学生が教員免許を取得しています。理学部で学びながら教員免許の取得は可能です。実際に教員になる方もいれば、大学院に進学したり、別の仕事に就いたりする方もいます。

※以下、学科からの個別回答

物理学科

太陽系外の星や銀河の形成などを主な研究対象としています。

地球惑星科学科

地球惑星科学科は、太陽系内の惑星・衛星など、比較的地球から近いところをターゲットとしているのが大きな違いです。工学部での学びについては、工学部Webサイト:https://www.eng.hokudai.ac.jp/を参考にしてください。

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数学科に関する質問

数学科ホームページ

Q1:数学が特別得意というわけではありませんが、数学が好きです。そのような場合でも数学を学ぶことはできますか?得意である必要がありますか?NEW

A1:数学が特別に得意でなければ数学科に進んではいけない、ということはありません。高校までの数学では、与えられた問題を決められた時間内に正確に解く力が重視される場面が多かったと思いますが、大学の数学では、一つの概念や問題を深く考え続ける力も大切になります。数学が好きで、物事をじっくり考えることに興味がある人なら、数学科で学ぶ意味は十分にあります。

Q2:数学科で学ぶ上で、1年生のうちに学んでおいてほしいこと、学ぶと良いことがあれば教えてほしいです。

A2:授業で扱う微分積分学と線形代数学はどちらも数学の基礎として非常に重要です。加えて、自ら本格的な数学書に挑戦し、じっくりと一行一行読み進める体験は、思考力を深める貴重な学びになります。数学科ホームページに推薦図書を掲載していますので、ぜひ参考にしてみてください。

Q3:卒論がないというのは本当でしょうか?

A1: 数学科では卒論はありません。ただし、卒業研究という科目を履修します。

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物理学科に関する質問

物理学科ホームページ

Q1:工学部の応用物理との違いを詳しく教えてください。また、将来的に応用物理の方が就職に有利になることはありますか?

A1:理学部物理学科は、自然の原理を深く探究することに重点が置かれ、論理的思考力や本質を見抜く力が養われます。それは応用にも強い土台となり、将来の選択肢がより広がります。こうした力は、分野を問わず応用可能であり、応用力の高い分野へ進路を広げます。
⼯学部応⽤物理とはカリキュラムも異なります。以下に理学部物理学科のディプロマ・ポリシーとカリキュラム・ポリシーを示しますので、工学部応用物理と比較してみてください。

【ディプロマ・ポリシー 】(卒業認定をするために、学生にどんな力を身につけてほしいか」を示した方針)
自然界のすべてのものが従う普遍的な法則や原理を追及する物理学を学ぶことは, 未知の現象を根本的に分析・理解する素養を身に着けることにつながります。 理学部物理学科の教育スタッフは「創造的研究活動と教育実践の融合」という理念のもと, 質の高い教育・研究活動を行い,つぎのような人材の育成を目指しています。

  1. 物理学的知識と思考法:
    今日の科学技術の発展に大きな貢献をしてきた現代物理学,およびその基盤をなす基 礎的知識を体系的に理解している。
  2. 問題解決能力:
    習得した物理学的知識に基づき,物理的思考法を用いた問題解決能力を具えている。
  3. 科学的論理の表現力:
    わかりやすい論理的説明能力やプレゼンテーション能力を有する。

【カリキュラム・ポリシー 】(上記「ディプロマ・ポリシー」を達成するために、どんな授業をどんな順番で学べるようにしているかを決めた計画)
物理学科ウェブサイト>カリキュラム・ポリシー

就職については以下も参考にご覧ください。
零子の部屋(北大物理コラム) – 第一話「就職無理学部ってホント?」の巻
進路・就職 – 北海道大学 理学部 物理学科

Q2:過去に先輩たちはどんな卒業研究をしていましたか?

A2:素粒子・原子核・宇宙・物性の分野で、コンピューターを使った計算や物質の特性を測定する実験等を行なっています。なお、卒業研究の発表会は英語で実施しています。過去数年分の具体的な卒業研究のテーマについては、物理学科HP「過去の卒業研究タイトル」で公開しています。

Q3:宇宙について興味があります。物理学科ではどのような研究がなされていますか?

A3:下記の研究室で宇宙に関することを研究しています。ぜひ、個々の研究室に聞いてみてください。

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化学科に関する質問

化学科ホームページ

Q1:理学部化学科と工学部応用化学科の違いを教えてください。

A1:理学部化学科と工学部の応用化学分野(正式には「工学部応用理工系学科応用化学コース)では基礎となる化学の学びに共通点が多くありますが、アプローチや重点の置き方に違いがあります。化学科では量子化学など理論的な枠組みを体系的に学ぶのに対し、応用化学コースでは化学工学など工業的な応用を学ぶことでしょうか。何か新しい現象を見つけたときに「何故だろう」と考えるか(化学科)、「何に使えるか」と考えるか(応用化学コース)の方向性の違いはあります。ただし、研究深めるうえではその両方の視点が不可欠です。実際、両学科の多くの学生が、大学院では同じ総合化学院に進学し、それぞれの強みを生かしながら研究を進めています。

Q2:理学部化学科でも薬品関係の研究をされていると聞きました。薬学部との違いは何ですか?

A2:まず、薬学部は、薬剤師を目指す6年制の「薬学科」と、薬剤師の国家試験を受験できない4年制の「薬科学科」に分かれていることを知っておいて下さい。6年制の「薬学科」は、病院実習や国家試験対策を含む薬剤師になるためのカリキュラムとなっています。研究者を目指すなら、大学院進学が前提となるので、4年制の「薬科学科」を選ぶのが普通です。このため、理学部化学科と研究面での比較対象となるのは、「薬科学科」となります。研究室単位で比較するなら、有機化学分野と生化学分野で、互いに近い研究を行っている教員がいます。研究目的や手法が研究室により異なり、研究理念も異なるので、研究の質やレベルを単純に比較することはできません。例えば、薬学部を卒業して総合化学院の修士課程に進学する、あるいはその逆のケースがありますが、これは専門性で選んだ結果といえます。製薬企業の研究職に就きたい場合、薬学部4年制の「薬科学科」からも、理学部化学科からも同等にチャンスがあります。どちらにしても、修士課程に進学することは必須です。

Q3:単位が取得できる長期留学のシステムはありますか?

A3:留学先大学との単位互換制度に基づき正式な単位取得とすることは可能です。加えて、進学に必要な単位は3年前期までで取得可能ですので、早期に単位をそろえて3年生後期に留学した先輩もいます。

Q4:大学院に進学するか、就職するかはどの時期に決めるのですか?

A4:大学院入試の締め切りの前には決める必要があります。総合化学院(理学部化学科の学生のほとんどが進学する、工学部応用化学科と合同の大学院)の入試は8月と3月の2回あり、入学願書締め切りはそれぞれ6月末前後、1月です。それを目途に進学を決めることになります。また、就職後に大学院にもどって学び直すことも可能です。

Q5:化学科から化粧品会社に就職することは可能でしょうか?

A5:化粧品に関わる研究にたずさわる力をつける、という意味では化学科の教育カリキュラムが非常に有効です。化粧品開発には、化粧品に含まれる成分を理解し、分子を合成する有機化学的知識、効能を評価する生物化学的知識、物性を評価する物理化学的知識などが総合的に必要とされます。化学科では、これらすべてを高いレベルで学ぶことができます。

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生物科学科・生物学専修に関する質問

生物科学科(生物学)ホームページ

Q1:高校の授業で生物を選択していませんでした。大学の授業でその穴を埋めることは可能ですか?

A1:可能です。生物学Iと生物学IIの講義が高校生物の発展にあたりますので、ここで基礎から学ぶことができます。

Q2:高分子機能学専修との違いがよくわかりません。

A2:生物学専修では、分子レベルだけでなくそれよりもさらに高次の細胞・組織・個体・群集レベルでの生命現象や、生物の歴史(進化・系統・生物地理)に着目した研究を行っています。このため、学部教育のカリキュラムは、生物を形作っている素材(物質)を扱う物理化学的な内容よりは、形態学・生理学・行動学・生態学・系統学・分類学といった分野をより広く学べるようにデザインされています。そのほとんどが選択科目なので、興味のある科目を多くとることができ、また、他学科、他学部の科目をとることもできます。詳しくは学科のホームページ科目・講義の紹介をご覧ください。

Q3:どのような講義が開講されているのか、留学している学生はいるのか、また国際的な学びの機会について教えてください。NEW

A3:講義内容については、学科パンフレットやホームページをご参照ください。短期〜1年程度留学する学生はおり、近年増加傾向がみられます。また、併設するISPコースの留学生と実習を行ったり、ISP教員の授業を履修することも可能です。
※ISP(Integrated Science Program):外国人留学生を対象とした英語によるプログラム

Q4:生物学は、他の学問(物理や化学、数学など)とそれぞれどの程度関わりがありますか?NEW

A4:生物学は多様な分野を含んでおり、分野によって関わり具合は異なります。

Q5:研究したいと思う分野はありますが、具体的なテーマが思いつきません。テーマが抽象的だったり、そのための実験が思いつかなかったり、個人で行うには規模や予算が大き過ぎたりします。研究テーマや実験内容は、どのように決めていくのか教えてください。NEW

A5:卒業研究のテーマは、配属された研究室によって異なります。学生個人で決めるというよりは、教員の指導・相談のもとで決まります。4年生での研究は、正式には「生物科学研究実習」と呼ばれ、研究の進め方を学びながら実際の研究活動に取り組むため「実習」という名称が付いています。

Q6:農学部の応用生命科学科や、水産学部の生物系学科との違いはなんですか?

A6:生物学専修では、生物学的興味からの研究が多いです。しかし、応用への発展が期待できる研究も行っています。農学部や水産学部では、農学や水産学への貢献が目的としてあるので、生物学の基礎ももちろん学びますが、有用生物や有害生物を研究対象として、応用につなげるための研究が多いと思います。

Q7:フィールドワークは具体的にはどこに行くのでしょうか?

A7:臨海実習は、室蘭臨海実験所、厚岸臨海実験所で行います。研究林実習は、苫小牧演習林で行います。また、札幌近郊のフィールドでの実習もあります。いずれも選択科目で、交通費等の費用は自費となります。

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生物科学科・高分子機能学専修に関する質問

生物科学科(高分子機能学)ホームページ

Q1:製薬、食品、飲料、酒造などの分野に興味があります。このような分野を志望する場合、高分子機能学専修と生物学専修のどちらを選択するのが適しているでしょうか?NEW

A1:生命科学というより広い意味では同じ生物科学系の分野となりますが、高分子機能学では「分子レベルから生命を解き明かす」視点であるため、物理学・化学・数学の分野との境界領域として「生命科学」を取り扱うことを意識しています。従って、教育基盤として生物系のための「物理学・化学・生物学」を系統的に学ぶカリキュラムを提供します。特に生物学分野は「分子生物学」と「細胞生物学」を集中的に学ぶように設計されています。これらを総合的に学ぶことによって、生命を知り、生命を支え、生命の機能を模倣する科学・技術を発展させる研究能力・総合力が養成され、基礎科学から将来の持続可能な社会実現への意識も高めることができます。製薬、食品、飲料、酒造を専門とする企業とは異なり、高分子機能学専修ではこれらを商品レベルで研究しているわけではありません。しかし、上記のような実践力を身につけた卒業生は、これらの企業に多く就職していきます。

高分子機能学の教育の特徴 : https://life.sci.hokudai.ac.jp/mf/features-of-our-education
詳しくは学科のホームページ : https://life.sci.hokudai.ac.jp/mf
特にYouTubeページ : https://www.youtube.com/channel/UCi7loiI_78iVjpfeQkh1rRA
をご覧ください。

Q2:4学期制によって、どの程度自由な時間が確保できるのでしょうか?NEW

A2:必要単位数は変わっていません。一方、4学期制によって、3年生の第2学期から4年生の第1学期の間に、卒業時期を遅らせることなく6ヶ月以内の交換留学が利用できるようにカリキュラム編成されています。同様に理学部における「飛び級制度」(正式には「早期卒業」という制度)を利用することも可能になりました。また、ラボ体験制度により単位に関係なく早期に研究室にて研究体験や参加も可能となりました。このように4学期制によって学びの自由度が非常に高くなりました。並行して実施される講義数が半分になりますので、目の前に提供された学びの密度が上がり、生物・化学・物理・数学に関する学びを積み上げることが可能となっています。

Q3:高分子機能学専修に所属した後、研究室配属の際に生物学専修の研究室へ移ることは可能ですか?NEW

A3:進級要件が専修間で異なるため、専修間の研究室配属移動は実施しておりません。大学院進学時に選択することは可能です。

Q4:化学科の生命化学系の研究室との違いはなんですか?

A4:高分子機能学専修は、物理・化学・生物の基礎を体系的に学ぶカリキュラムを準備しており、多様な視点から「生命科学」を体系的に取り扱う研究室の集合体となっています。生命科学は高校で学ぶ学問体系(物理・化学・生物)の境界・融合領域です。

Q5:農学部の応用生命科学科や、水産学部の生物系学科との違いはなんですか?

A5:農学や水産学は、農業・水産業など生物資源の生産という、実用性や技術を重んじる「実学」という分野です。理学は自然科学全般の「基礎科学」を基盤とした学部で、新たなサイエンスをも創出することがあります。生物科学科に2つの履修コースがあるのは、21世紀になっても、生物系の学問が、拡張している科学のフロンティアであることの現れです。ここからいずれ実学分野へ応用されていくこともあるでしょう。

Q6:医学系の研究がしたいです。どのような研究室があるのか教えてください。

A6:複数の研究室が疾病の治療法や予防法の開発に関わる研究を行っています。例えば、

  • 癌細胞の浸潤メカニズムの解明(細胞ダイナミクス科学研究室)
  • 神経変性疾患のメカニズム解明(細胞分子機能科学研究室)
  • 抗体医薬の開発やバイオマーカーの探索(先端生体制御科学研究室)
  • 腸内細菌叢の制御を通した疾病予防法研究(自然免疫研究室)
  • ウィルス感染機構の解明と予防法研究(構造生物化学研究室)
  • 肥満やアルツハイマー病などの治療を目指した酵素阻害剤開発(化学生物学研究室)
  • 抗菌蛋白質のメカニズム解明(蛋白質科学研究室)
  • 細胞分裂の異常と疾患の関係解明(細胞装置学研究室)

などが行われています。詳細は学科ホームページをご覧ください。

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地球惑星科学科に関する質問

地球惑星科学科ホームページ

Q1:選択で 「地球惑星科学Ⅰ」を履修しませんでした。大丈夫でしょうか?

A1:「地球惑星科学Ⅰ」および「地球惑星科学Ⅱ」は履修していなくても不都合はありません。
進学後の学びをスムーズに始めるために教科書として使用している「地球惑星科学入門」に事前に目を通しておくことをおすすめします。また、自然科学実験など授業を通じて、どのような現象に興味を持つのかを見つけ、その分野に関係する書籍などを読んでおくとよいでしょう。なお、地球惑星科学以外の科目(語学、数学、物理、化学など)もしっかり学習しておくことが重要です。これらは地球惑星科学を深く理解するための土台となります。

Q2:古生物学について学びたいです。研究室の数と各研究室の定員、また配属に必要な成績の目安について教えてください。NEW

A2:古生物学を扱う「進化古生物学研究グループ」があり、R8年現在、3名の教員がそれぞれ研究室を主宰しています。同グループには毎年おおむね6名の学生が配属されますが、配属に必要な成績の目安は年度によって変動するため、一律な基準を示すことは難しいです。

Q3:古生物に興味があり大学院進学も考えていますが、将来の進路についてはまだ検討中です。このような学生は研究室にどの程度いらっしゃいますか?NEW

A3:例年、ほとんどの学生が修士課程への進学を希望しており、近年では博士課程に進学する学生も毎年数名程度います。進路としては、専門性を活かして大学や博物館に就職する学生も多くいますが、近年ではマスコミ関係や官公庁をはじめ、専門分野に限らない幅広い職種に進む学生も増えています。

Q4:地球惑星科学の専門性を活かした仕事に就く学生はどのくらいいますか?NEW

A4:卒業論文や修士論文で扱ったテーマが、そのまま就職先の業種と一致するケースは多くはありませんが、研究を通じて習得した実験技術、プログラミングスキル、観測・解析の力などは、さまざまな分野で高く評価されています。こうしたスキルを活かして、幅広い業種に就職しています。

Q5:フィールドに出て実習をする研究室では、どれくらいのペースで実習がありますか?また宿泊する場合、期間や回数はどの程度ありますか?

A5:「研究室」(=学部4年・大学院の所属)の活動ですから、実習というよりは調査になります。調査の期間や回数などは、研究室や研究テーマによって様々です。1年間のうち、通算で数ヵ月もの間、フィールド調査を行うケースもありますし、数日程度の調査期間で研究目的が十分に達成できるケースもあります。

Q6:フィールドワークでは具体的にどんなことをするのでしょうか?

A6:2・3年次のフィールド系の実習としては、地質調査の基礎を学んだ上で2泊3日の実践的な地質調査を行う実習や、また北海道という恵まれた地の利を活かし、活火山や地熱地帯の見学、地層や化石の観察などを行う実習が実施されます(一部、道外で実施される野外実習もあります)。4年次の研究室配属後については研究室によって様々ですが、研究目的に応じて、地層の観察・調査や、岩石・化石・土壌・水・ガスといった分析・解析用試料の採取などを行います。また野外への観測機器の設置やデータ収集、ドローンによる観測を行っている研究室もあります。

Q7:地震研究に興味があります。地震に関わる研究対象を詳しく教えてください。

A7:地震研究の対象は多岐にわたります。例えば、地震発生域における地震の準備過程、岩石の破壊現象、巨大地震の前兆現象、大地震を引き起こす広域的なプレート運動などが挙げられます。また、地震に伴う津波の発生メカニズムの解明、過去に発生した津波の調査に基づく巨大地震の発生頻度や規模の把握、最新の観測網を利用した津波の即時予測手法の開発、なども研究対象です。さらに、地震波を解析することで直接見ることのできない地球内部(地殻やマントル)の様子を明らかにする研究や、人工衛星のデータを解析することで地震による地殻変動を明らかにする研究(GPS、合成開口レーダーなど)も活発に行われています。

Q8:恐竜研究に携わりたいと考えています。大学1年次ではどのような知識を得ておく必要がありますか?

A8:恐竜研究をするには、地学(堆積学、岩石学、鉱物学など)と生物学(分類学、解剖学、生態学など)の基礎的な知識が必要です。関係する授業内容をしっかりと学ぶことが大切であり、一番の近道です。

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