北海道大学大学院理学研究院の渡邊 剛講師、同大学院理学院博士後期課程(執筆当時)の渡邉貴昭氏及びTùng Phan Thanh(ドゥン ファン タイン)氏、九州大学大学院理学研究院の山崎敦子助教(執筆当時)らの研究グループは、過去81年間にわたるメコンデルタの降水量とエルニーニョ南方振動(ENSO)との関係を解明しました。
本研究結果は、ENSOがメコンデルタにもたらす水文学的な影響を理解し、将来における洪水・干ばつ等のリスクを推測するための一助となることが期待されます。
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