北海道大学(中川光弘特任教授ら)・熊本大学・茨城大学・高知大学・同志社大学の研究グループは、北海道の支笏(しこつ)カルデラ噴火(約4万5千年前)の火砕流堆積物が重なる地層から古地磁気方位の変動を復元し、この一連の噴火の継続時間は数百年であるという見積もりを得ました。本研究のアプローチは、過去に起きた火山噴火の時間情報の抽出に役立ち、火山学や火山防災に貢献すると期待されます。
詳しくは、理学研究院>研究ニュースをご覧ください。
北海道大学(中川光弘特任教授ら)・熊本大学・茨城大学・高知大学・同志社大学の研究グループは、北海道の支笏(しこつ)カルデラ噴火(約4万5千年前)の火砕流堆積物が重なる地層から古地磁気方位の変動を復元し、この一連の噴火の継続時間は数百年であるという見積もりを得ました。本研究のアプローチは、過去に起きた火山噴火の時間情報の抽出に役立ち、火山学や火山防災に貢献すると期待されます。
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