化学科 錯体化学研究室の吉田将己助教、小林厚志准教授、関西学院大学生命環境学部の加藤昌子教授(兼任:北海道大学大学院理学研究院名誉教授・客員教授)、タルトゥ大学工学研究所のベルネル・サースク氏らの研究グループは、北海道大学大学院情報科学研究院の村山明宏教授らと共同で、加熱すると簡単に融けて膜になり、自由に発光をON/OFFできる新たな白金錯体材料を開発しました。
【ポイント】
●ドライヤーの熱で融け,引っかくことで結晶になる発光性白金錯体分子の開発に成功。
●この融解・凍結によって,発光が劇的に消えたり復活したりする。
●この錯体を膜にすることで,引っかき刺激を発光で「見える化」することに成功。
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