物質材料デバイス「リチウムイオン電池」世界的課題の解決へ

開催日

2020120

2019年ノーベル化学賞ご受賞「吉野彰先生」を記念して特別授業を開催します。

吉野彰先⽣の発明によって、⾮常に安定で⾼出⼒なリチウムイオン電池が実現し、現代のデジタル社会が可能となりました。吉野先⽣は、この業績によって2019 年ノーベル化学賞をグッドイナフ教授、ウィッティンガム教授らとともに受賞されました。

リチウムイオン電池の研究・開発・実⽤化では、吉野先⽣だけではなく多くの⽇本⼈研究者が重要な役割を果たしました。研究の価値や経緯をわかりやすく説明し、化学が社会に及ぼす影響⼒を⼀緒に考えます。

どなたでもご自由に参加できますので、みなさまのお越しをお待ちしております。

ポスター [PDF: 1MB]

 

【開催概要】

日時:2020年1月20日(月)16:45〜18:45

会場:北海道大学理学部 本館3階 N308講義室

講師:魚崎 浩平 氏
北海道大学名誉教授/物質・材料研究機構フェロー/理事長特別参与/科学技術振興機構 次世代蓄電池PJ運営総括

対象:北大教職員・学生・このテーマに関心のある方

主催:北海道大学理学部化学科

共催:北海道大学理学部・物質科学リーディングプログラム(ALP)