「見えた!視力300万で観るブラックホール」物理学科サイエンスグローブを開催します

開催日

201978

今年も学部1年次生を対象に、理学部の各学科を紹介するサイエンスグローブ2019を行います!

7月8日(月)に行う物理学科のパートでは「見えた!視力300万で観るブラックホール」と題した講演を行います。

2019年4月10日に発表された「ブラックホールの撮影」はまだ記憶に新しいところですが、人類史上初の快挙を成し遂げるには、世界中の8つの「電波望遠鏡」をつなげることが必要でした。

本講演では、「電波望遠鏡」を用いて遠い宇宙の銀河を専門に研究している本学物理学科の徂徠和夫准教授が、「そもそもブラックホールとは何か?」という疑問から「電波で見る銀河の最先端のトピックス」まで、わかりやすく紹介します。

先着n(〜100)名の参加者には、本イベントのポスター(Hubble Deep Fieldの画像)をモチーフにした超限定・レア・オリジナル・北大物理学科クリアファイルをプレゼントする予定ですので、ぜひともご参加ください!!

イベント詳細

講師徂徠(そらい)和夫 准教授

日時: 7月8日(月) 18:15~19:45

場所: 北海道大学 高等教育推進機構 E313

講演要旨
ブラックホールを撮影したというニュースが流れましたが、いったいどういうことでしょう? 世界中の電波望遠鏡を使ったこの観測の方法、ブラックホール周辺から吹き上がるジェット、ブラックホールと銀河の関係など、天文学・宇宙物理学の最先端を紹介します。

 

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