北海道大学大学院 理学研究院(化学部門 固体化学研究室)の原田 潤准教授らの研究グループは,2016年7月に発表した,高温で柔らかい結晶相となり,室温で強誘電性を示す機能材料「柔粘性/強誘電性結晶」を改良し,小さな電場で分極反転可能で,柔らかくて押すと伸びて拡がる新しい柔粘性/強誘電性結晶を開発しました。
今後,柔粘性/強誘電性結晶の多彩な機能とユニークな加工性は,フレキシブルなエレクトロニクスデバイス素子など,様々な用途での活用が期待されます。
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