2024年12月4日(水)、北キャンパス総合研究棟7号館(旧シオノギ棟)にて IGP シンポジウムが開催されました。このシンポジウムには大学院生命科学院のInternational Graduate Program (IGP)が協力しています。
初めに、スリラジャ=ナイア博士(インド工科大学ボンベイ校)が基調講演を行いました。
続いて、生命科学院に所属する博士後期課程の学生が、各自が行っている研究の進捗や成果について口頭およびポスター発表を行いました。シンポジウムは英語で行われ、留学生も多く参加しました。質疑応答では活発な意見交換が行われました。
生命科学院は多様な専門分野を擁しており、所属学生が集まることで異分野の研究交流が実現します。異なる分野の研究者と議論することは、自身の研究の発展につながります。こうした経験は学生たちが将来、科学者として国際的に活躍するための一助になることでしょう。