細胞高次機能科学分野所属、藤田研究室(藤田知道教授)の宮崎朔多さんが、9月29-30日に石川県で開催された細胞周期合同セミナーにおいて最優秀口頭発表賞を受賞しました!
おめでとうございます。
これからのますます面白い研究が展開されることを大いに期待しています!
発表タイトル「CDKAが光応答を制御する新たな仕組みの解明」
コケ植物ヒメツリガネゴケを用い、細胞周期制御に重要なサイクリン依存性キナーゼA(動物のサイクリン依存性キナーゼ1に対応するキナーゼです)の新しい機能、すなわちCDKAが光応答制御に関わるという研究成果発表でした。
以下は宮崎君の喜びの声:「これまでやってきたことを一つの形として認めてもらえた気がして、嬉しくもあり、またほっとした気持ちもあります。びっくりするような発表をお届けできるように、ここからまた”武器”を揃えていこうと思います。」