先端生命科学研究院・生命科学院では所属の大学院生に対する「スキルアップ支援」を実施しています。対象は、生命科学専攻(生命融合科学コース)またはソフトマター専攻に所属する、「MC-DC一貫短縮修了コース(※)」の学生、及び博士課程への進学を希望する優秀な学生です。学生の研究能力向上のため、学会参加などへの支援を行います。(※優秀な学生を対象に、標準修業年限(修士課程2年、博士後期課程3年)を短縮(修士課程1-1.5年、博士後期課程2-2.5年)しての博士学位の取得を目指すコース)。支援を受けた学生によるレポートを紹介します。
自分を変える新しい研究の世界
生物科学科/高分子機能学出身の廣川 量さん(生命融合科学コース・修士課程・1年、当時)は、2023年9月に滋賀県で開催された第63回生物物理若手の会 夏の学校2023に参加しました。集まった学生の熱量と勢いに圧倒されながらも、充実感を覚えたといいます。生物物理に興味のある学部生の参加もおすすめしています。
廣川さんのレポートはこちら:自分を変える新しい研究の世界