先端生命科学研究院・生命科学院では所属の大学院生に対する「スキルアップ支援」を実施しています。対象は、生命科学専攻(生命融合科学コース)またはソフトマター専攻に所属する、「MC-DC一貫短縮修了コース(※)」の学生、及び博士課程への進学を希望する優秀な学生です。学生の研究能力向上のため、学会参加などへの支援を行います。(※優秀な学生を対象に、標準修業年限(修士課程2年、博士後期課程3年)を短縮(修士課程1-1.5年、博士後期課程2-2.5年)しての博士学位の取得を目指すコース)。支援を受けた学生によるレポートを紹介します。
数理生物学と奈良のシカ
生物科学科/高分子機能学出身の明石 涼さん(生命融合科学コース・修士課程・2年、当時)は、2023年9月に奈良女子大学で開催された数理生物学会年会に参加しました。現地では、奈良公園のシカについての調査も行いました。今後、数理生物学での研究を進めていきたいそうです。
明石さんのレポートはこちら:数理生物学と奈良のシカ