北海道大学大学院理学研究院の小川宏人教授らの研究グループは、歩行中のコオロギの逃避行動を詳細に観察して、刺激に対してそのまま逃げるのではなく、一時停止してから逃避することを明らかにしました。また、コオロギの逃避行動は運動状態によって変化することがわかりました。
運動中に見られる一時停止反応は、他の動物で報告されている「凍り付き反応(Freezing response)」と同じ意味を持つのかもしれません。
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小川宏人教授による解説はこちら(生物科学科/生物学のページ)をご覧ください。