理化学研究所(理研)創発物性科学研究センター創発超分子材料研究チームの相澤直矢基礎科学特別研究員(研究当時)(現大阪大学大学院工学研究科応用化学専攻助教)、夫勇進チームリーダー(山形大学大学院有機材料システム研究科特任教授)、情報変換ソフトマター研究ユニットの宮島大吾ユニットリーダー、北海道大学創成研究機構化学反応創成研究拠点(WPI-ICReDD)・同大学院理学研究院化学部門前田理教授らの共同研究グループは、一重項励起状態と三重項励起状態のエネルギーが逆転した発光材料を実現しました。 本研究成果は、教科書を書き換える発見であるとともに、理想的な有機EL材料の実現に向けたマイルストーンになると期待できます。
本研究は、科学雑誌『Nature』の掲載に先立ち、オンライン版(9 月14 日付:日本時間9 月15 日)に掲載されます。
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