学部4年生の原田優雅さん(形態機能学系・伊藤秀臣研究室)が、日本宇宙生物科学会第40回大会において「学生優秀発表賞」を受賞しました。
原田さんは、月レゴリス模擬土壌における植物生育とプラズマ処理の効果について研究しています。今回の研究では、通常土壌と月レゴリスを用い、土壌へのプラズマ処理およびプラズマ活性化水(Plasma-Activated Water: PAW)の処理条件を組み合わせて、植物の初期生育への影響を調べました。
その結果、プラズマ処理による植物の生育促進が観察され、特に月レゴリス条件において顕著な効果がみられました。 原田さんはさらに、この生育促進の仕組みについて、植物側では遺伝子発現やエピジェネティックな変化、土壌側ではプラズマによって生じる活性種の浸透や化学反応という両面から解析を進めています。
将来的には、月や火星などの地球外環境における植物栽培技術への応用も期待される研究です。
原田さんの今後のさらなる活躍が期待されます。
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日本宇宙生物科学会 第40回大会
