活動紹介

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北海道大学理学部同窓会は理学部卒業生(正会員)及び理学部担当の在職教員(特別会員)によって構成され、会員相互の親睦・学問的向上・理学部の発展向上を目的に設置・運営されています。

皆様から納入いただいた同窓会費は主に

  • 大学院生の海外研究発表のための奨学金の支給
  • 優秀卒業者賞(同窓会賞)の授与
  • 会員相互の講演・交流会

に利用され、学生支援のための貴重な財源となっております。

大学院生のための奨学金の支給

大学院に在学する理学部同窓会員が海外で開催される学会・国際会議に出席して、研究発表する場合に渡航費用の一部として、1人あたり10万円を限度として支給するものです。

平成16年度から始まり、すでに109名の大学院生が受給し、海外で発表が行われました。
帰国後は、発表レポートを会員専用サイトに掲載しています。

理学部同窓会賞

表彰楯

毎年3月の理学部卒業生のうち、当該分野において、最も将来性が期待される者を学科ごとに1名表彰するものです。
平成25年度から始まり、すでに54名の卒業生が表彰楯と記念品のハルニレボールペン、シャープペンを授賞しています。

毎年、学位記授与式に、学部長から表彰楯と記念品が贈呈されていましたが、2020年からは、各学科で行われる授与式で学位記と一緒に授与しています。

会員相互の講演・交流会

OB及び大学院生、学部生を対象に講演・交流会を実施しています。

2024年はホームカミングデーに理学部と共催により「理学で広がる未来。人生を彩る多様なキャリア発見交流会」と題して、社会で活躍する先輩方の講演会やブース展示、懇親会を行い、同窓生、学生、教職員など、160名を越える参加があり、大いに盛り上がりました。

同窓会誌の掲載

会員専用サイトの「会誌閲覧」に毎年の同窓会誌(学科消息・退職にあたって・追悼記・奨学生海外発表Report等)を掲載しています。