北海道大学・機能強化促進事業として2019年度よりスタートした「フォトエキサイトニクス研究拠点－ 光励起状態制御の予測の高度利用－」の第3回研究会を開催します。本プロジェクトでは、計算化学・情報科学・最先端顕微鏡技術により本学の強みである化学・臨床医学・環境科学を有機的に接続し、光励起状態マネジメントを通じて光環境エネルギー技術の創生と光医療への展開を目指しています。

日　時：2021年3月31日　15：00〜16：50（Web開催）
対　象：どなたでも参加可能です
申　込：武次徹也［take（at）sci.hokudai.ac.jp］
　　　　村上正晃［murakami（at）igm.hokudai.ac.jp］宛てにメールで申し込みください。
主　催：フォトエキサイトニクス研究拠点
共　催：北海道大学大学院理学研究院

プログラム
前半司会：坂口和靖（理学）
15：00　開会挨拶 堀口健雄 理学研究院長
15：05　全体概要1 武次徹也（理学）
15：15　全体概要2 村上正晃（遺制研）
15：20　斉田謙一郎（理学）「励起状態反応動力学への理論的アプローチ」
15：35　今枝佳祐（理学）「金属ナノ構造の光励起状態の観測と制御」
15：50　休憩

後半司会：田中一馬（遺制研）
16：00　三上秀治（電子研）「生命科学・医学の未来を照らす最先端光学顕微鏡の開発」
16：15　長谷部理絵（遺制研）「超解像顕微鏡と光シート顕微鏡による2D/3D病態イメージング」
16：30　樋田泰浩（北大病院）「保険収載されたがん光免疫療法の課題と展望」
16：45　閉会挨拶 中垣俊之 電子研所長

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