2年ぶりに学内教職員卓球大会が開催されました。今年は生物科学科(生物学)所属の教員に加え、生物科学科(高分子機能学)、遺伝子病制御研究所所属の教員が新たに仲間に加わった新生「小川組」として出場しました。前回大会は準優勝で終わり、今年は王座奪還を目指しましたが、決勝戦で敗れまたしても準優勝となりました。以下、試合の模様をお伝えします。
これまで主力メンバーとして小川組を引っ張ってきた木村准教授と荻原准教授が勇退し、新たに芳賀教授(高分子機能学)、藤田教授(遺伝子病制御研究所)、石原助教(高分子機能学)、山田助教(遺伝子病制御研究所)がチームに参加しました。また、小川研所属の博士研究員・甲斐さんも新たに参加し、初戦を迎えました。
◆2回戦(1回戦 シード): vs 財務部調達課
① 設樂 1-2
② 森田 0-2
③ 勝・伊藤 2-0
④ 石原 2-0
⑤ 藤田 2-1
3-2で小川組の勝ち。
【戦評】いきなり最初の2つを落とし、ピンチを迎えることになりました。しかし、その後2つは危なげなく勝利し、5人目の藤田教授を迎えました。最後は息詰まる展開となりましたが、その分盛り上がり、チームとしての一体感を得ることができました。
◆準決勝: vs 学務部
① 山田 2-0
② 森田 2-0
③ 芳賀・藤田 2-1
3-0で小川組の勝ち。
【戦評】初戦の緊張感は少し和らぎ、安定して試合を進めることができました。芳賀教授・藤田教授ペアは意気のあったチームプレーで途中苦しい展開もありましたが無事勝利し、今年も小川組は決勝に駒を進めることができました。
◆決勝: vs 工学部
① 山田 2-0
② 森田 0-2
③ 小川・甲斐 0-2
④ 設樂 0-2
1-3で工学部の勝ち。
【戦評】ついに決勝戦です。2年前の雪辱を果たすときがやってきました!そんな訳で意気込んで臨みましたが、初戦の山田助教の勝利に続くことができず負けてしまいました…チャンスを生かすことができず終わってしまったことが非常に残念でした。工学部の皆さんはおめでとうございます。(次こそはリベンジを果たしたい…)
準決勝後の様子です。奥左から竹田顧問、森田さん、藤田教授、山田助教、勝教授、芳賀教授、山本さん。手前左から石原助教、設樂さん、伊藤助教、小川組長です。この他に甲斐さんも大会に参加しました。