2025年12月11日(木)、北キャンパス総合研究棟7号館(旧シオノギ棟)にてIGPシンポジウムが開催されました。このシンポジウムには大学院生命科学院のInternational Graduate Program (IGP)が協力しています。
当日は大雪注意報が出ているほどの悪天候でしたが、生命科学院に所属する博士後期課程の学生が集い、自身の研究の進捗や成果について口頭およびポスター発表を行いました。留学生も多く集い、質疑応答では英語での活発な意見交換が行われました。

生命科学院は多様な専門分野を擁しており、それぞれの分野の所属学生が集まることで異分野の研究交流が実現します。異なる分野の研究者と議論することは、自身の研究の理解を深めるとともに新しい視点による気づきと今後の発展につながります。本シンポジウムを通して、学生たちが科学者として国際的に活躍する一助になったと期待しています。
