生物科学科/高分子機能学出身の浦上彰吾さん(生命科学院博士後期課程3年)の「MALDI-MSによるO抗原糖鎖同定技術の開発と臨床応用性の開拓」に関する技術論文が、「第38回独創性を拓く 先端技術大賞」において、特別賞を受賞しました。
この賞は1986年に「先端技術学生論文表彰制度」として理工学系学生の独創性と創造性をはぐくみ、研究への意欲を高めることを目的に創設され、産経新聞社が主催(後援:文部科学省、経済産業省、ニッポン放送;特別協力:株式会社アカリク)で運営されています。
本受賞は2025年6月18日にWeb公開され、6月19日には産経新聞朝刊1面および9面で受賞者が紹介されました。授賞式は7月14日に明治記念館で執り行われます。
独創性を拓く 先端技術大賞(トップページ)
独創性を拓く 先端技術大賞(受賞者紹介ページ)

受賞日:2025年6月18日
受賞者名:浦上彰吾
学年:博士後期課程3年
所属:生命科学院 生命科学専攻 生命融合科学コース(先端生体制御科学研究室)
賞名:第38回独創性を拓く先端技術大賞特別賞
授与団体:産経新聞社
研究題目:MALDI-MSによるO抗原糖鎖同定技術の開発と臨床応用性の開拓
お問い合わせ先
北海道大学大学院先端生命科学研究院 教授 比能 洋(ひのうひろし)
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