先端生命科学研究院・生命科学院では所属の学生に対する「スキルアップ支援」を実施しています。
対象は、「MC-DC一貫短縮修了コース(※)」の学生、及び、生命科学専攻(生命融合科学コース)及びソフトマター専攻の博士後期課程(DC)への進学を希望する優秀な博士前期課程学生(MC)・理学部 生物科学科(高分子機能学専修)4年生です。学生の研究能力向上のため、学会参加などへの支援を行います。
※生命融合科学コースまたはソフトマター専攻に所属する優秀な学生を対象として、標準修業年限(MC 2年、DC 3年)を短縮(MC 1-1.5年、DC 2-2.5年)しての博士学位の取得を目指すコース
支援を受けた学生によるレポートを紹介します。
異分野の知識を深める
生物科学科/高分子機能学出身の平井 芙実さん(ソフトマター専攻・博士後期課程・1年)は、より知識を深めたいと考えていた、ウシの泌乳や疾患、バイオインフォマティクスに関連する書籍を購入しました。これまで曖昧だった知識や疑問に感じていた部分について学ぶことができたそうです。

平井さんのレポートはこちら:異分野の知識を深める