先端生命科学研究院・生命科学院では所属の学生に対する「スキルアップ支援」を実施しています。
対象は、「MC-DC一貫短縮修了コース(※)」の学生、及び、生命科学専攻(生命融合科学コース)及びソフトマター専攻の博士後期課程(DC)への進学を希望する優秀な博士前期課程学生(MC)・理学部 生物科学科(高分子機能学専修)4年生です。学生の研究能力向上のため、学会参加などへの支援を行います。
※生命融合科学コースまたはソフトマター専攻に所属する優秀な学生を対象として、標準修業年限(MC 2年、DC 3年)を短縮(MC 1-1.5年、DC 2-2.5年)しての博士学位の取得を目指すコース
支援を受けた学生によるレポートを紹介します。
初めての異分野学会への参加
生物科学科/高分子機能学出身の武川 祐一郎さん(生命融合科学コース・博士前期(修士)課程・1年)は、2024年11月に名古屋市で開催された第71回ウイルス学会学術集会に参加しました。学会に参加すると、予想以上の「異分野」が広がっていたそうです。
武川さんのレポートはこちら:初めての異分野学会への参加