令和を切り拓く君へ(対話型セミナー日本オラクル編)

開催日

2019104

【趣 旨】

10数年ほど前までは、博士課程に進学したら研究職に就くことが常識と思われていましたが、現在は多様なキャリアパスを選択することができます。事実、オラクルコーポレションでは、開発部門アーキテクトとして、多数の博士人材や高い専門知識を持った人たちが活躍し、世界的IT企業として成長を続けています。オラクルのユニークな企業文化を紹介してもらいながら、博士課程や専門的な学びで得た知識と経験=「専門性/プロジェクトマネージング力/課題を見つける力/自分の考えを相手に伝える力」を社会でどのように生かしているのかお話いただきます。

Ph.Dはまさにイノベーションを起こすための「アドバンテージ」です。企業も多様なアドバンテージを持った人たちを活かし、出る杭をどんどん出してもらおうと変革しています。今回は特に研究力、技術力で支えられている企業の最新の潮流を知り、博士人材の将来を考える機会とします。

今回は日本オラクルのみなさんが、北海道大学で学ぶ学生・大学院生に向けて様々な角度からメッセージを贈り、問いかけをします。「マテリアル系、政府統計系からつながる10年後の未来とは?」「若手社員がインターンシップ、ジョブチェンジを経て繋がったコト・モノとは? その先は?」「インフォマティクスをクラウドで始めるための第一歩とは?」

日本オラクルは、IT分野における世界的企業、外資系ソフトウェア大手といったイメージはあります。一方で、クラウドと同様漠然としたイメージしか持っていない方も多いのではないでしょうか。企業人としてどのような夢や悩みを抱えながら仕事をしているのか、リアルなお話を聞きながら、本音で未来を語り合いませんか。

【概要】

日 時:10月4日(金)14:45〜16:15
会 場:理学部大講堂 5号館203
主 催:北海道大学リーディングプログラム(ALP)・北海道大学 大学院 理学研究院
共 催:日本オラクル株式会社
対 象:大学院生、学部生、教職員、社会人(一般)。どなたでもご自由に参加できます。お待ちしております。

【ゲスト】

石積尚幸:日本オラクル株式会社 執行役 副社長
小守雅年:日本オラクル株式会社 テクノロジーコンサルティング統括本部長
武吉佑祐:日本オラクル株式会社 クラウド・テクノロジー事業本部コンサルティング・ソリューション・リード
Keith Ray Grogg:日本オラクル株式会社 コンサルティングサービス部門
人見尊志:日本オラクル株式会社 公共ソーリュション部 部長

【交流会(意見交換会)】参加申込制です

日 時:10月4日(金)17:00〜19:00
会 場:理学部 5号館205
対 象:北大の大学院生、博士課程進学を検討している学部生、教職員。軽食付きですが、参加費は無料です。準備の都合上、参加希望者は申し込みフォーム(※)に必要事項を入力の上、送信してください。〆切りは10月1日(火)正午。※申し込みは締め切りました。

チラシのダウンロードはこちらからお願いします。