研究ニュース

ミャンマー連邦共和国と超小型衛星開発を開始ミャンマー農林水産業や大規模自然災害の軽減に貢献

北海道大学、東北大学 及び ミャンマー航空宇宙技術大学(MAEU)は、ミャンマー連邦共和国初となる人工衛星の開発プログラムを開始しました。5年間 でミャンマーからの留学生に対し衛星開発のキャパシティビルディングを実施しながら、50kg級の超小型衛星2機の開発と打ち上げを行い、搭載される先端的観測装置を用いて、ミャンマーの農林水産業や大規模自然災害の軽減に貢献します。プログラムの予算(約17億円)はミャンマー連邦共和国政府が負担します。

 

詳細はプレスリリースをご覧ください。

 

お問い合わせ先

【プログラムの概要及び搭載機器開発・データ利用について】
北海道大学大学院理学研究院 教授 高橋幸弘(たかはしゆきひろ)
TEL:011-706-9244
メール: smc*cris.hokudai.ac.jp(*を@に変更してください)

【衛星本体の開発・運用について】
東北大学大学院工学研究科 准教授 桒原聡文(くわはらとしのり)
TEL:022-795-5082
メール:toshinori.kuwahara.b3*tohoku.ac.jp(*を@に変更してください)