北海道大学理学研究院へご支援をお考えのみなさまへ
北海道大学大学院理学研究院は,北海道帝国大学理学部として1930年の創設以来,創設時の精神「昼夜を問わず未踏で最先端の研究に打ち込むことで,北の大地から世界に向けて北大発の新たなサイエンスを発信する」を連綿と受け継ぎ,中谷 宇吉郎博士の世界初の人工雪の研究や,2010年にノーベル化学賞を受賞された鈴木章博士のクロスカップリング反応の発見など数多くの独創的な研究を生み出してまいりました。昨今の大学を取り巻く厳しい財政状況の中,今後も引き続き高い研究レベルを維持し,さらに新しい成果を生み出していくためにはみなさまのからのご支援が必要だと考え,ここにご寄付をお願いする次第です。いただいた寄付金は,基礎科学の発展と,世界を支えるサイエンスの礎を築くことを通して,社会貢献に繋げてまいりたいと考えております。つきましては,個人(卒業生,保護者,教職員,一般有志)および,法人・団体のみなさま方の格別のご理解とご支援を賜りたいと強く希望しております。
理学研究院は,北の大地の基礎科学研究の拠点として,私ども教職員にその伝統が受け継がれております。研究者としての正しい姿勢を学生に示すことで,教育活動においても種々の試みを取り入れています。世界の先端研究や高度で多様な産業などを支え,社会に貢献する人材を輩出することが,大学の責務です。理学研究院はこのような社会的要請に応えるためにも研究・教育の両面でそのフロントランナーとして走り続ける覚悟です。関係各位におかれましては,ますますのご支援をお願いいただきたいと存じます。何とぞよろしくお願い申し上げます。
理学研究院・理学部への寄附の方法
北海道大学ではご寄附の窓口として北大フロンティア基金を設けています。
理学研究院・理学部へのご寄附は,特定資金(使途を限定したご寄附)の特定資金 学部等支援事業で「理学部」をご指定してください。
詳しくは北大フロンティア基金のウェブサイトをご覧ください。