アルツハイマー病関連ペプチドを自在に操って,ナノワイヤーの汎用的なパターン化法の開発に初めて成功
北海道大学大学院理学研究院化学部門の坂口 和靖 教授の研究グループは,アルツハイマー病の原因分子と考えられているアミロイドペプチド類の自己組織化を高く制御する「混合SCAP法」をこれまでに開発しており[Sakai et al. Adv. Funct. Mater. 23, 4881-4887 (2013)],本研究では,この手法を基盤として,ナノテクノロジーへの応用に極めて重要であるナノワイヤーのパターン化を行う汎用的な手法の開発に初めて成功しました。
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