生物科学部門:多様性生物学分野・増田隆一教授が、『はじめての動物地理学 なぜ北海道にヒグマで、本州はツキノワグマなの?』(岩波ジュニアスタートブックス、岩波書店)を出版しました
2022年10月4日
生物科学部門 多様性生物学分野・増田隆一教授が、『はじめての動物地理学 なぜ北海道にヒグマで、本州はツキノワグマなの?』(岩波ジュニアスタートブックス、岩波書店)を出版しました。これまで自身が研究対象としてきた動物を含め、世界のたくさんの動物を例にして、動物地理学のおもしろさを紹介しています。中学・高校生から大学生・一般の方まで、楽しく読んでいただける動物学の本になっています。
タイトル:『はじめての動物地理学 なぜ北海道にヒグマで、本州はツキノワグマなの?』
(岩波ジュニアスタートブックス、岩波書店)
- 第1章:なぜ北海道にヒグマで、本州はツキノワグマなの?〜 地域によって生息する動物の種類がちがう理由
- 第2章:新天地へ! コアラの祖先が生まれ故郷を出る〜 動物たちはどのように世界へ散らばったのか?
- 第3章:カバとクジラは近い仲間?〜 動物地理学から進化を考える
- 第4章:動物地理学から、人間社会を考える