ゲノムダイナミクス研究センターが建物設備・各種サービスを一新。3つの部門事業で生物科学研究をサポートします。
2022年11月2日
理学研究院附属ゲノムダイナミクス研究センター(以下ゲノムセンター)は、全学共同利用の生命科学系教育研究施設です。様々な生命科学研究のための飼育室、実験室、実験機器を提供しています。
当センターは2021年度に建物の改修工事を行い、ほとんどの設備を一新。停電時でも電力が供給される非常用電源を備えた施設としてスタートしました。また、これを機に共同利用施設としてのサービスを見直し、それに伴って部門の再編成を行いました。
新しいゲノムセンターの共同利用サービスは以下の三部門です。
(1) 実験生物飼育栽培施設部門
(2) 研究機器等共同利用部門
(3) 生物試料保管部門
さらに、学内からの利用申請を審査する専門委員会の設置や利用料金の見直し、利用内規の制定、各種書式の整備等も行いました。この度新規利用者の受付を開始する準備が整いましたので、ご案内します。
ゲノムセンターは、これからも本学の生物科学研究をサポートしていきます。皆様のご利用をお待ちしています。