偏光観測が明らかにした近地球小惑星フェートンの素顔
国立天文台の伊藤 孝士 助教をはじめ,千葉工業大学,北海道大学などの研究者も参加する国際研究チームは,北海道名寄市に設置した北海道大学1.6メートル ピリカ望遠鏡を用いて,2016年秋にフェートンの偏光を観測しました。その結果,フェートンが反射した光は強い偏光を示し,これまでに知られている太陽系小天体のなかで最大の偏光度であることがわかりました。
詳細は国立天文台ウェブサイトをご覧ください