お知らせ

フィリピン宇宙庁(フィリピン共和国)連携協定を締結宇宙開発利用及び科学技術分野への貢献に期待

【概要】
2022 年 3 月 4 日に,フィリピン共和国の宇宙機関であるフィリピン宇宙庁(PhilSA: Philippine Space Agency)と北海道大学との間で大学として世界で初めて連携協定を締結しました。 本学がフィリピン共和国と共同で,同国初の人工衛星である第1号衛星「DIWATA-1」と第2号衛星「DIWATA-2」を開発・運用した実績が,国際貢献上の成果として高く評価されています。これらの衛星に搭載された観測機器の開発にあたっては,本学の大学院理学研究院の光学機器開発経験と大学院工学研究院の熱構造設計技術の融合が大きな役目を果たしています。このような部局を超えた連携により,世界最高性能のスペクトル撮像装置を用いた観測手法の確立や,台風などの災害をもたらす気象現象の監視,衛星搭載観測機器の技術開発などが行われました。 こうした本学の貢献が契機となり,2019 年8月にフィリピン宇宙庁が設置されました。今後同庁との宇宙開発利用及び科学技術分野全般における更なる協力の強化と発展を推し進め,宇宙人材の育成を含めた相互協力を行うため,大学院理学研究院及び大学院工学研究院が中心となり包括的な連携協定が締結されたものです。

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