聴覚に依存しない発声パターン固定化のメカニズムを解明 和多 和宏 生物科学部門 2015年1月22日 ヒトの言語獲得のような発声学習において,聴覚入力が発声パターンの発達・固定化,また脳内の遺伝子発現にどのような影響を与えるか,よくわかっていませんでした。今回,発声学習の動物モデルとして知られる小鳥(ソングバード)を用いて,お手本となる親鳥の歌と自分の声が聞こえない聴覚除去個体をつくり,その発声発達を詳細に解析しました。 詳細はプレスリリースをご覧ください 前の記事へ理学院 自然史科学専攻 博士後期課程1年 田中 良さんが,日本火山学会2014年度秋季大会学生優秀発表賞を受賞2014年11月4日次の記事へ二枚貝の化石から先史の日射量を推定5千年前の日射量をおよそ3時間間隔で明らかに2015年3月5日 研究ニュース一覧へ