令和8年度「分島亮研究奨励金」採択者への証書授与式が執り行われました
2026年8月20日
8月20日、理学研究院長室にて「分島亮研究奨励金」証書の授与式が執り行われました。この奨励金は、分島哲様・分島敦子様が、令和3年5月に逝去されたご子息、分島亮様(元北海道大学大学院理学研究院准教授)の意志を引き継ぎ、基礎研究を行う若手研究者の支援を願ってご寄附をされ、理学研究院において創設されました。
令和8年度の採択者は下記の3名です。
・Dagvadorj Ichinkhorloo(原子核反応データベース研究開発センター・研究員)
・Yoo Dong-eun(化学部門・博士研究員)
・宇津城 遥平(地球惑星科学部門・学術研究員)
3名のみなさんは、現在進められている研究内容、研究推進力、将来性を厳正な審査を経て評価され採択さました。それを記念し、永井隆哉研究院長より証書が手渡されました。

永井隆哉 理学研究院長のお祝いの言葉
このたび分島亮研究奨励賞を受賞された皆さんに、心よりお祝い申し上げます。
本研究奨励賞は、2021年5月に40代半ばで若くして急逝された、本研究院化学部門准教授の分島亮先生のご遺族からのご寄附により設立されたものです。分島先生は若手時代に研究費の面でご苦労されたご経験があり、ご遺族はその思いを受け、理学分野で優れた研究を行う若手研究者への支援を強く願われました。
私自身、分島先生とは同じ理学部6号館で研究活動をしており、交流を重ねてきました。亡くなられる直前には、共同研究を始めさせていただき、サンプルを作っていただいたことも、私にとっては特別な思い出です。
分島先生のご遺志を、皆さんにぜひ大切にしていただき、本研究奨励賞を有意義にご活用いただくことを願っております。皆さんの今後のますますのご活躍を心より期待しております。
