お知らせ
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2016.06.07ニュース「表現型可塑性の生物学:生態発生学入門」が刊行されます生態遺伝学系の三浦徹先生が日本評論社から「表現型可塑性の生物学:生態発生学入門」を出版されます。6月中旬刊行予定です。以下、この著書に関する三浦先生による解説文です。 生物学において、あるいは一般社会においても「遺伝か環...
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2016.06.03ニュース6月24日サイエンスグローブ開催1年生の皆さんにお知らせです。来る6月24日(金)の講義終了後18:15~19:45の予定で、高等教育推進機構N1教室にて、理学部生物科学科(生物学)主催のサイエンスグローブが開催されます。今年は豪華二本立て、堀口健雄教...
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2016.06.02ニュースヒメイカの脳構造に関する新しい発見です行動神経学系・田中暢明特任助教の研究室では、大学院生の小泉元毅さんを中心とした研究によって、ヒメイカと呼ばれるイカの脳構造に関する興味深い発見をし、論文発表しました。以下、小泉さん本人による解説です。 イカやタコは他...
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2016.05.16ニュース「ホルモンから見た生命現象と進化シリーズ」が刊行されます裳華房から「ホルモンから見た生命現象と進化シリーズ」が刊行されます。この著書は全七巻から成り、内分泌が関わる面白い生命現象を、進化の視点を交えつつ、第一線で活躍している研究者が初学者向けに解説したものです。現在、第III...
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2016.04.13ニュース学科移行歓迎会が開催されました4月6日に学内のレストランエルムにて、新2年生の移行歓迎会が開催されました。今年も個性豊かな仲間たちが学科に加わりました。歓迎会は学科長である増田先生の挨拶に始まり、2年生の自己紹介や各学系からの研究室紹介を聞きつつ、ご...
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2016.02.22ニュース4年生研究実習ポスター発表会と懇親会2016年2月2日(火)に平成27年度研究実習ポスター発表会が行われました。生物科学科(生物学)の4年生がこの一年間に行った研究成果を発表する会で、40名が発表しました。4年生は各々の世界初の新発見を熱く語り、それを聞く...
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2016.02.03ニュース世界3例目となる珍しい寄生虫の新種を発見タナイス目に属する小型甲殻類の研究を続けている角井敬知講師(多様性生物学講座I)が、タナイス類に寄生するカイアシ類を発見し、論文として公表しました。 カイアシ類は、これまでに1万種以上が記載されている水生甲殻類の一群です...
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2016.01.19ニューススーパーコケ植物を宇宙で開発~JAXA国際宇宙ステーション「きぼう」利用フィジビリティスタディに採択~形態機能学系・植物発生進化制御学分野の藤田知道先生の研究課題「宇宙におけるコケ植物の環境応答と宇宙利用(スペース・モス)」が、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)の平成27 年度「『きぼう』利用フィジビリティ...
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2016.01.07ニュース黒岩先生が新書を刊行しました生殖発生生物学系の黒岩麻里先生が新書「男の弱まり~消えゆくY染色体の運命」を刊行しました。以下、黒岩先生ご本人からコメントをいただいております。 2016年1月5日に、ポプラ社から新書を刊行しました。センセーショナルなタ...
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2015.12.24ニュース高橋直美さんがゴキブリ脳ニューロンの研究で最優秀発表賞を受賞行動神経生物学系・水波研究室の博士大学院生・高橋直美さんが、12月11日~13日に広島市で行われたCompBiol 2015(日本比較生理生化学会・日本比較内分泌学会合同大会)において、日本比較生理生化学会最優秀発表論文...
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2015.12.18ニュース音を聞くとコオロギは逃げ方を変える?行動神経学系の小川宏人准教授の研究室では、大学院生の福富又三郎さんを中心とした研究によって、コオロギの逃避行動に関する興味深い発見をし、論文発表しました。以下、福富さん本人による解説です。 近づいてくる捕食者からすば...
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2015.12.09ニュース伊藤先生が総説を発表しました日本生物科学者協会発行の「生物科学」から特集『トランスポゾンがもたらす進化』が発行され、形態機能学系の伊藤秀臣先生が総説を寄稿しました。多くの生物種のゲノム中に存在するトランスポゾンは、異なる機能を新たに獲得し、生物の進...