お知らせ

学内卓球大会で小川組が連覇達成!

8月29日(月)から9月2日(金)までの昼休み時間に行われた2016年度学内教職員卓球大会にて、理学部生物科学科(生物学)の教員を中心としたチーム「小川組」が優勝しました。昨年に続いての連覇達成であり、ここ5年間で4度目の優勝となります。もはや殿堂入りですね。

チーム編成は昨年度と同様で、小川先生(行動神経、キャプテン)、勝先生(生殖発生)、黒岩先生(生殖発生)、相馬先生(行動神経)、加藤徹先生(多様性・進化)、荻原先生(生殖発生)、木村先生(生殖発生)、伊藤先生(形態機能)、西野先生(電子研)となっています。ただし今年は仕事の都合などで、実際に出場できるメンバーが限られた状態での戦いとなりました。

IMG_4305決勝戦に出場したメンバーたち

優勝トロフィーはもはや生物科学支援室のインテリアと化していますが、学科の先生方が必死になって獲得したものですので、皆さんありがたがってください。

IMG_4307表彰式のようす

以下、今年の戦いの記録です(敬称略)。

1回戦 vs 教育学部ユナイト
①勝 1-2
②黒岩 2-1
③木村・荻原 2-0
④小川 0-2
⑤伊藤 2-0
3-2で小川組の勝ち。
【戦評】 いきなり勝が敗れ、キャプテン小川も敗れるという苦しい展開になりましたが、女子枠で黒岩が勝利を収めたことが大きく、きわどく勝利しました。

2回戦 vs 学務企画課(学務部)
①荻原 2-0
②黒岩 2-0
③勝・木村 2-0
④西野 2-0
⑤伊藤 2-0
5-0で小川組の勝ち。
【戦評】 キャプテンが別の仕事で間に合わないかもしれないということで急遽、西野を召集しました。相手は全員うまい方々だったのですが、急遽呼ばれた西野が見事に期待に応えるなど、こちらも全員が素晴らしい戦いを見せての完勝でした。

準決勝 vs 北方圏フィールド科学センター
①木村 2-0
②黒岩 0-2
③小川・勝 2-0
④伊藤 2-0
3-1で小川組の勝ち。
【戦評】 ポイントはなんといっても(学内大会でもめったに見られない)教授ペアで挑んだダブルスでした。相手はダブルスを絶対に取るというオーダーを組んできたにもかかわらず、そのペアを見事に破りチームを勝利に導きました。特に2ゲーム目に3-8からの逆転は見事の一言!また今大会は全体を通して伊藤の安定感が光っています。

決勝 vs 工学部
①小川 0-2
②黒岩 0-2
③勝・伊藤 2-0
④荻原 2-0
⑤木村 2-0
3-2で小川組の勝ち。
【戦評】 キャプテン小川が強豪相手に健闘を見せ、黒岩も大接戦を展開するも、いずれも敗れるという苦しいスタートになりました。しかし、勝・伊藤のダブルスが完勝すると、荻原と木村もその勢いに乗って強豪を破り、チームは逆転勝利を飾りました。

戦いを終えた小川組メンバーからのコメントです。

小川キャプテンのコメント~昨年は山口研の森田さんの活躍のおかげで優勝することができましたが、今年は森田さんを欠き、西野先生も学会でほとんど参加できないという中、それでも見事に連覇を成し遂げることができました。これも練習を重ねてきた皆さん、特に勝先生と黒岩先生の奮闘のおかげです。本当にどうもありがとうございました。決勝戦で2敗した後、勝先生・伊藤先生のダブルスと荻原先生、木村先生が圧倒して下さったのは本当に見事で、リオ五輪での卓球日本代表もかくやといわんばかりの劇的な勝利でした。これで、ここ5年間で4回の優勝という輝かしい成績を残したことになります。しかし、団体戦の参加チームも増え、ますます厳しい戦いになってきています。吉田沙保里も現役続行を決めたことですし(?)、小川組も前人未踏の三連覇を目指して頑張っていきましょう!

木村先生のコメント~今年は1回戦でいきなりの苦しい戦いとなりましたが、そこを勝ったことが大きかったと思います。先のオリンピックでも卓球男子日本代表は1回戦で大苦戦の末に勝ったことで勢いをつけていったことを思い出しておりました。キャプテンのもとで団結して連覇できたことを誇りに思い、今後ともいろいろと精進していこうと思います。