研究者情報

鎌田 俊一

准教授

Shunichi Kamata

惑星や衛星の中身と歴史を探る

地球惑星科学部門 宇宙惑星科学分野

basic_photo_1
研究分野惑星科学
キーワード惑星, 衛星, 内部構造, 熱進化, 粘弾性変形, 潮汐

研究紹介

固体惑星や衛星の内部はどのような構造をしていて、どのような進化をしてきたのでしょうか。我々は、惑星探査で得られたデータの解析と地球物理学(数値計算)を組み合わせることで、この問題に挑んでいます。

study-image-0
氷衛星の内部構造
study-image-1
月面にある衝突盆地の粘弾性緩和シミュレーション

代表的な研究業績

Kamata, S., F. Nimmo, Y. Sekine, K. Kuramoto, N. Noguchi, J. Kimura, and A. Tani (2019),
Pluto's ocean is capped and insulated by gas hydrates, Nature Geoscience, 12, 407–410.
Kamata, S. and F. Nimmo (2017),
Interior thermal state of Enceladus inferred from the viscoelastic state of the ice shell, Icarus, 284, 387–393.
Keane, J. T., I. Matsuyama, S. Kamata, and J. K. Steckloff (2016),
Reorientation and faulting of Pluto due to volatile loading within Sputnik Planitia, Nature, 540, 90–93.
Kamata, S., I. Matsuyama, and F. Nimmo (2015),
Tidal resonance in icy satellites with subsurface oceans, J. Geophys. Res. Planets, 120, 1528–1542.
Kamata, S., S. Sugita, Y. Abe, Y. Ishihara, Y. Harada, T. Morota, N. Namiki, T. Iwata, H. Hanada, H. Araki, K. Matsumoto, E.Tajika, K. Kuramoto, and F. Nimmo (2015),
The relative timing of Lunar Magma Ocean solidification and the Late Heavy Bombardment inferred from highly degraded impact basin structures, Icarus, 250, 492–503.

関連産業分野

日本惑星科学会, 日本地球惑星科学連合, アメリカ地球物理学連合 (AGU)
学位博士(理学)
学歴・職歴2008年 東京大学理学部地球惑星物理学科 卒業
2010年 東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻 修士課程修了
2010年 日本学術振興会 特別研究員 DC1
2013年 東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻 博士課程修了
2013年 日本学術振興会 特別研究員 PD (北大 大学院理学研究院)
2013年 カリフォルニア大学サンタクルーズ校 客員研究員
2015年 北海道大学創成研究機構 特任助教
2019年- 北海道大学大学院理学研究院 准教授 (現職)
プロジェクト国際水星探査計画「BepiColombo」
木星氷衛星探査計画「JUICE」
小惑星探査機「はやぶさ2」
居室理学部8号館 8-2-07号室