研究トピックス
最近の論文から
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2026.08.04最近の論文から光環境に応答した植物の成長制御に関わる新たな分子ネットワークを発見 -RHE1とRNA修飾および活性酸素恒常性との関連を発見-形態機能学系の伊藤秀臣准教授らの研究グループは、植物が日長の変化に応答して成長を調節する過程に関わる新たな分子ネットワークを示しました。本研究は、博士課程のLin Yibinさんを筆頭著者とし、杭州師範大学のYijun...
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2026.08.03最近の論文からフクロウ類のヒナは親の声を聞き分けられる!?~リュウキュウコノハズクのヒナの血縁認識能力の実験検証~多様性生物学系の髙木昌興教授、澤田明助教、理学院博士後期課程の堀内晴さんらの研究グループは、野生のリュウキュウコノハズク個体群を用いて、ヒナの血縁認識能力の有無と、その獲得メカニズムを検証しました。 顔立ち、声、はた...
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2026.07.30最近の論文から学生主導のモニタリング調査でヒグマの農作物利用要因を解明~自然資源だけでなく、農作物の利用可能性を管理することが重要~生物科学科の卒業生であり、多様性生物学系の高木研究室に所属する金杉尚紀さん(理学院博士後期課程3年)らからなる北大ヒグマ研究グループ(北大クマ研)と、獣医学研究院の坪田敏男教授(研究当時、現・名誉教授)らの研究グループ...
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2026.07.28最近の論文から植物の毒が微生物のエサになる~タバコが作るニコチンの根圏微生物叢形成における機能を発見~ポイント ・植物が毒性成分(特化代謝産物)を使って根圏の微生物叢を制御するメカニズムを解明 ・ニコチン分解遺伝子クラスターの水平伝播が細菌の宿主適応を促進することを発見 ・根圏微生物を利用した持続可能な農業生産への進展に...
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2026.07.27最近の論文から左利きの魚は獲物の左から襲撃を開始する~鱗食魚の捕食戦略に隠された「利き」の役割を解明~行動神経生物学系の竹内勇一准教授と福富又三郎助教らの研究グループは、アフリカ・タンガニイカ湖に生息する鱗食魚 Perissodus microlepis を対象に、捕食行動を詳細に解析しました。本種は他の魚の鱗だけをは...
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2026.07.23最近の論文から植物は「遺伝子の使いやすさ」をあらかじめ決めていた ~DNAメチル化が植物の環境応答を左右する新たな仕組みを発見~形態機能学系の伊藤秀臣准教授らの研究グループは、植物が放出する揮発性有機化合物の一種であるtrans-2-hexenalに対する遺伝子発現応答とDNAメチル化との関係を網羅的に解析し、遺伝子本体のDNAメチル化(gene...
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2026.07.08最近の論文から卵は受精後に翻訳の波を生み出す ~生命現象を進行させる新たな仕組みを解明~生殖発生生物学系の小谷友也准教授、大学院生命科学院博士課程(当時)の佐藤圭祐さん、Fierro Ludivine さん、修士課程(当時)杉西杏友さん、博士課程の眞田崇弘さんたちは、動物の受精卵が連続した翻訳の波を生み出...
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2026.06.13最近の論文から遺伝的多様性を維持する力は植物の収量も増やす~農業への貢献に期待~生態遺伝学系の佐藤安弘助教は、モデル植物シロイヌナズナの野生系統において、遺伝的多様性を維持する進化的要因と収量を増加させる遺伝子座を明らかにしました。 自然界の生物集団には遺伝的に異なる個体が混在していますが、遺伝的多...
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2026.06.10最近の論文から北海道産マザトウムシに「雄の二型」を発見多様性生物学系の加藤徹准教授らの研究グループは、北海道に生息するマザトウムシに「雄の二型」があること、さらには雄が雌をガードする行動をとることを発見しました。この研究は、理学院博士課程の松井風河さんを筆頭著者として行われ...
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2026.06.09最近の論文から島に隔離される鳥類は固有の羽色を発達させる〜遺伝的系統から見た琉球列島におけるリュウキュウコノハズクの羽色の変異〜多様性生物学系の髙木昌興教授と大学院生の榛沢日菜子さん、澤田明助教、山階鳥類研究所の齋藤武馬博士らの研究グループは、画像解析により琉球列島に生息するリュウキュウコノハズクを用いて、羽色が遺伝的な系統間や生息している島間で...
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2026.05.25最近の論文から植物の「遺伝的背景」がエピジェネティクス応答を左右― DNAメチル化阻害剤に対する新たな制御機構を解明 ― 形態機能学系の伊藤秀臣准教授らの研究グループは、モデル植物シロイヌナズナを用いた研究により、DNAメチル化阻害剤に対する植物の応答が、その遺伝的背景によって大きく...
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2026.05.22最近の論文から深海に潜るクジラの視覚は薄暗さにだけでなく水圧にも耐えている ~強い水圧下における視物質ロドプシンの構造安定化に関わる適応進化を解明~ポイント ・深海潜水性クジラ(マッコウクジラやアカボウクジラの仲間)は水深数千メートルの深海に潜る。 ・視物質ロドプシンが、深海潜水性クジラにおいて高水圧に耐える方向へ進化していたことを発見。 ・深海の薄暗さに対してだけ...