研究トピックス
2025年
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2025.06.03最近の論文から日本の動物園で飼育されてきたクモザルの120年の歴史を遺伝学的に解明大学院環境科学院博士後期課程の北山遼氏と生態遺伝学系の早川卓志助教らの研究グループは、公益社団法人 日本動物園水族館協会と、公益財団法人 日本モンキーセンターとの共同研究で、日本の動物園31園で飼育されている計127頭の...
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2025.06.03最近の論文から野生チンパンジーの全遺伝子配列の解読に成功し地域適応を明らかにしました生態遺伝学系の早川卓志助教らの研究グループは、タンザニア、ウガンダ、ギニアのアフリカ3か国で野生のチンパンジーの糞便を収集し、次世代シークエンシング技術を利用して糞便に含まれている微量なDNAから全遺伝子の塩基配列を解読...
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2025.05.29最近の論文からコケ植物が環境に応じて細胞間コミュニケーションを制御する新たな仕組みを発見形態機能学系の神野智世博士研究員、楢本悟史准教授、藤田知道教授を中心とする研究グループは、モデルコケ植物ヒメツリガネゴケを用いて、植物ホルモン「アブシジン酸(ABA)」が細胞間の情報伝達を担う「原形質連絡(PD)」の一次...
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2025.01.21最近の論文からアタマをつかった紫外線対策 ―メダカは脳下垂体で紫外線を感じ、身体を黒くして紫外線を防ぐ―【概要】 北海道大学理学部の藤森千加助教(前東京大学所属)は、東京大学大気海洋研究所の神田真司准教授、岡山大学学術研究院医歯薬学域の佐藤恵太助教らとともに、東京大学大学院理学系研究科、京都大学、神戸薬科大学と共同で、メダ...
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2025.01.07最近の論文からセントロメア特異的な転移を示すレトロトランスポゾンのメカニズムを解明 —伊藤秀臣准教授らの研究が科学誌「Nature」に掲載 —形態機能学系の伊藤秀臣准教授は、東京大学の角谷徹仁教授や塚原小百合特任研究員らと共同で、セントロメアの速い進化を促進するレトロトランスポゾンの特異的な挿入機構を解明しました。セントロメアは染色体分配に関与する重要なゲノム...