お知らせ
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2010.06.21イベント生物学展は大盛況でした!先の理学祭@北大祭で生物学展を開催いたしました。 今年は手作り顕微鏡、発光実験、紫キャベツを用いたpH実験など参加型企画の人気が高く、来場者の方々に楽しんで頂けたようです。 また耳にしたことはあっても、普段目にしな...
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2010.05.27イベント今年もやります! 生き物展・錯覚の部屋そして、生き物による・・・! @北大祭みなさま、今年も理学祭におきまして生物学展(魅せる生物~不思議な世界~)を開催いたします。 生物学展のHPはこちらです。 (北大祭HPもご覧ください)。 生物科学科(生物学)3年の私たちが主体となり、今年もたくさんの生き...
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2010.05.21ニュースY染色体消失過程の解明に成功(黒岩麻里准教授ら)黒岩麻里准教授らの研究グループは、アマミトゲネズミを用いてY染色体消失過程の解明に成功、Y染色体がなくなってもオスが維持される仮説を新しく提唱しました(発表論文リンク)。 哺乳類は細胞中にY染色体をもっていないとオス...
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2010.05.15ニュースミジンコの捕食者の存在によって発現する遺伝子の発見(宮川一志君、三浦徹准教授ら)多くの生物はまわりの環境に応じてその形を様々に変える能力(表現型可塑性)を持っています。表現型可塑性は常に変動する自然環境下で生物が繁栄する上で非常に重要な役割を果たしています。ミジンコも表現型可塑性を利用して繁栄してい...
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2010.04.16ニュースアリ脳の高次嗅覚中枢のフェロモン処理領域を発見(水波教授)アリの脳の高次嗅覚中枢に警報フェロモンを処理するための領域があることが、東北大学(現在 北海道大学大学院理学研究院)の水波誠教授のグループにより解明され、4月7日付けで英国王立協会紀要*に発表されました。 *Nobuhi...
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2010.02.16イベント2月3日 4年生卒業実習ポスター発表会&懇親会の報告です2月3日、4年生卒業実習ポスター発表会が行われました。総勢40名を超える4年生が1年間かけて研究してきた内容を発表しました。教員はもちろん、2年生から3年生、修士・博士課程の院生、どんな方でも、その発表を聴けるということ...
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2010.02.05ニュース自発的な行動の開始にかかわる脳神経メカニズムの発見(加賀谷博士、高畑教授)自発的な行動の開始にかかわる脳神経メカニズム:歩行運動の自発的開始に先行する運動準備発射活動をアメリカザリガニ脳で発見 ほとんどの動物は,外から感覚刺激を与えられなくても多様な行動を開始します。このような自発性の行動は,...
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2010.01.31イベント2月3日(水) 4年生卒業実習ポスター発表会&生物科学科(生物学)懇親会のお知らせ来る2月3日(水)、10時より15時まで、理学部5号館2階大講義室203横ロビーにおいて、4年生卒業実習生によるポスター発表会を行います。4年生の卒業研究の総仕上げの場です。また各研究室でどのような研究が進展しているのか...
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2010.01.12イベント行動知能学公開セミナーのご案内行動知能学公開セミナーのご案内 1月28日(木)、理学部にて下記およびこちら(ダウンロードしていただけます)のように、松沢哲郎先生(京大・霊長研)のご講演を頂くこととなりました。つきましては各位の周りの先生方・学生諸君に...
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2009.11.29イベント理学部1年生を対象に学科探検を行いました今年も例年同様に1年生を対象として学科探検を実施いたしました(11月10日)。 生物学科(生物学)や各講座の説明の後、7つの見学コースのなかから2つの希望コースを見学していただきました。 学科探検後のアンケートで...
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2009.10.18イベント10月2ー3日に大滝セミナーハウスにて宿泊研修を行いました10月2日(金)-3日(土)に、今年度に新しく生物学科(生物学)に分属された2年生(参加者44名)を中心に、 生物学科(生物学)恒例の1泊2日の大滝宿泊研修旅行が開催されました。今年は例年とは異なり、10名の教員の他,2...
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2009.08.24ニュースコオロギは考える―記憶を読み出すしくみを解明(水波誠教授)コオロギの報酬や罰の記憶の読み出しに、異なる2種類のニューロンの活性化が必要なことが、水波誠教授のグループ(東北大学、現在 北海道大学大学院生命科学院、水波研究室URL)により解明され、8月4日付けで米国の科学雑誌BMC...