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動物学会賞受賞 生物科学科 高橋孝行教授

動物学会賞受賞 生物科学科 高橋孝行教授
本学部生物科学科の高橋孝行教授は、「メダカにおける排卵機構の解明」の功績により、平成22年度の日本動物学会賞を受賞されました。
この賞は、学術上有益で動物学の進歩発展に重要な貢献をなす業績を挙げられた研究者に贈られます。
高橋教授は、北大着任と同時にブタ、マウス、ヒトなどの哺乳類を用いて、排卵機構の研究を開始しました。12年前からは、日本で長い研究の歴史を持つメダカを研究材料として、脊椎動物に共通の排卵機構の解明に取り組んできました。試験管内排卵実験系を導入し改良して用い、世界で初めて排卵酵素を発見しました。その後、排卵現象の内分泌制御の仕組みやその他の未解明の課題を解決し、メダカの排卵の全容を明らかにしました。高橋教授のメダカを用いた排卵研究は独創性が高く、脊椎動物の排卵機構に関して,種を越えた共通の機構とメダカ(魚類)に特有の機構を明らかにするなど、この分野の研究を先導するとともに、その発展に大きく貢献しました。
(平成22年度日本動物学会賞の受賞式は、平成22年9月24日、東京にて行われました)
Prof.Takahashi.jpg 研究成果をまとめる高橋教授
DSCF0099_350web.jpg受賞本当におめでとうございます
DSCF0105_350web.jpg受賞者講演のはじまりです