研究動画
形態機能学系
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ゼニゴケ無性芽の全体像ライトーシート顕微鏡を用いて、ゼニゴケ無性芽の全身画像を取得しました。細胞の形状は、細胞膜マーカーGFPを発現させて可視化しています。ゼニゴケは単純な体制を示し、生きたまま全身の画像を取得することが可能です。以上のことか...
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幹細胞が自己複製し、新しく分化した細胞を生み出します細胞の全能性、多能性の秘密は細胞を観察することから始まります。動画はヒメツリガネゴケの原糸体の先端にある頂端幹細胞が非対称に先端成長し、不等分裂をする過程です。細胞の真ん中に丸い核が見えます。先端が右側に伸びるにつれて核...
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幹細胞はどのように組織・個体を作り上げるのでしょう多細胞生物は幹細胞が不等分裂し、性質の異なる様々な細胞を生み出します。生き物の発生原理の本質は、1つの細胞が増殖し、細胞運命を制御しながら1つの個体の秩序を作り上げる過程そのものに存在します。その仕組みは想像を超え精巧で...
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多細胞生物もたった1つの細胞から始まります細胞は分裂して増えます。多細胞生物では当たり前ですね。しかしそれでは、どのようにして1つの細胞から2細胞ができあがるのでしょうか。その仕組みはまだよくわかっていません。受精卵や幹細胞は1つの細胞から様々に性質の異なる細胞...
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アグロインフィルトレーション植物の葉にアグロバクテリウムを注射することで目的のタンパク質を一過的に発現させることができます。タンパク質の細胞内局在性やタンパク質間相互作用等を迅速に解析することができます。...
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SDS-PAGE(SDSポリアクリルアミド電気泳動)タンパク質の機能を解析する基本的な手法です。動画にあるように、青色のSDSサンプルバッファーに溶かした液をアプライし、タンパク質の分子量に応じて分離します。...
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蛍光顕微鏡によるタンパク質細胞内局在解析蛍光顕微鏡を用いることで、緑色蛍光タンパク質(GFP)等を融合したタンパク質の細胞内局在性を解析することができます。タンパク質の機能を知るうえで重要な情報が得られます。...