研究トピックス
最近の論文から
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2010.10.05最近の論文から生物科学科(生物学)出身の大学院生が留学から帰国しました。生物科学科(生物学)出身の大学院生が留学から帰国しました。 日本学術振興会優秀若手研究者海外派遣授業(特別研究員)に採択された佐古香織さん(生命科学院博士3年)が海外留学を終え,帰国されました。 派遣期間:2010年4月...
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2010.09.27最近の論文から生物科学科(生物学)で講習を受けた栗原沙織さんが国際生物学オリンピックで金メダルを受賞しました7月に国際生物学オリンピック大会が韓国で開催され,札幌西高の栗原沙織さんが見事金メダルを受賞しました。日本からの金メダリストは,彼女で2人目となります。おめでとうございます! 栗原さんは,大会開催前に,オリンピック対策と...
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2010.08.20最近の論文から山下正兼研究室と栽培水産試験場との共同研究が北海道新聞に紹介されました北海道はホタテの養殖で有名です。海中に浮遊する約0.3ミリのホタテ幼生を採集して稚貝に育て、それを筏につるしたり海にまいたりして、さらに大きく育てるのがホタテ養殖です。海洋におけるホタテ幼生の数や大きさを調査することがホ...
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2010.08.01最近の論文から松島俊也先生の研究がイタリアのLa Stampa紙に紹介されています7月17日から20日まで、イタリア北部のロべレット市にあるTrento大学の「脳と心の研究センター(認知科学部・認知科学科)」にて、国際ワークショップが開かれました。 このワークショップは CogEvo (Cogni...
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2010.07.30最近の論文から「排卵」「メダカ」「十駕」、 高橋孝行先生の研究の最前線が北海道新聞に取り上げられています「排卵」、「メダカ」、「駑馬十駕」、 高橋孝行先生の研究室で展開されている排卵研究の最前線が北海道新聞7月5日付け夕刊に取り上げられました。 高橋先生のこれまでの研究の道のり、そしてこれからの先生の研究への思いが語られて...
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2010.06.12最近の論文から北大から世界へ:北大の「生物ロボットコンテスト(於:MIT)」チーム結成アメリカのマサチューセッツ工科大学(MIT)で毎年開催されている「生物ロボット」コンテストに参加する北大チーム(理・工・農・医・獣医の学部生中心)が結成されました。「http://igemsapporo.com/」 道新...
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2010.06.05最近の論文から褐藻モデル植物Ectocarpus siliculosusの全ゲノム情報の解明褐藻Ectocarpus siliculosus(シオミドロ)の全ゲノム情報が明らかとなりNature誌に掲載されました(Mark J. Cock et al.: The Ectocarpus genome and th...
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2010.01.14最近の論文から2年生の生物実験も本格化しています10月より生物科学科(生物学)への配属が決まった2年生の講義、実習も本格化しています。 写真は、形態学実習の一コマです。この日は、コケ植物ヒメツリガネゴケの形態観察の日。実体顕微鏡と光学顕微鏡を左右に並べ、配偶体から...
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2009.10.10最近の論文からWEBサイト内のコラム「生物学者列伝」内田亨先生をアップいたしました第2回目は動物系統分類学者、内田亨先生です。右上の「生物学者列伝」をクリックしてお入りください。...
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2009.06.17最近の論文から6月6日、7日 北大祭で生物展を開催しました。6月6日、7日 北大祭理学祭において、生物科学科(生物学)3年生主催の生物展を開催しました。 「錯覚の部屋」 エッシャーのだまし絵、立体視etc.目の錯覚を古今東西から集めて、大いにだまされてもらった部屋です。たくさんの...
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2009.06.11最近の論文からWEBサイト内のコラム「いきものがたり」第4回目マウスをアップいたしました生き物の形態形成の過程では「予定された」細胞死が起こります。生き延びる細胞と死んでいく細胞の違いは?神経細胞の生と死のメカニズムを司る分子の研究について小池達郎先生にお話を伺いました。 第4回 マウス ~生と死のバラン...
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2009.04.05最近の論文からWEBサイト内のコラム「いきものがたり」第3回目オオバナノエンレイソウをアップいたしました第3回目は北海道大学の校章にデザインされているオオバナノエンレイソウ。20年以上にわたる調査の結果、この植物は不思議な一生を送ることがわかりました。「植物の生き方」を研究されている北海道大学の大原雅先生にお話を伺いました...