研究トピックス

６月６日、７日　北大祭理学祭において、生物科学科（生物学）３年生主催の生物展を開催しました。
「錯覚の部屋」
エッシャーのだまし絵、立体視etc.目の錯覚を古今東西から集めて、大いにだまされてもらった部屋です。たくさんの方が眉間にシワを寄せて立体視をしている姿に入ろうとしたお客さんがギョッとすることも。子どもから大人まで幅広い世代の方に”目の不思議”＝”脳の不思議”を体感してもらいました。


「生物の部屋」
細菌からライオンの骨まで様々な生物を集めて展示した部屋です。取ってきたばかりの新鮮なナマコに触れるコーナーなど、”なま”の生き物をいっぱい用意しました。お子様たちのはしゃぐ声が響き渡り、展示スタッフも笑顔が絶えませんでした。





「お客さんからの感想」
生物展を見に来てくださった方々から、たくさんの感想をお寄せいただきました。その一部を紹介します。
・展示が充実していて楽しかったです。例年になく広い分野の展示を扱っていて良かったと思います。
・普段なかなか見ることができない生き物が見れて良かったです。
・ナマコさわりました。イメージと違い、ビックリしました！！
・来年の４月に入学を希望してます。展示楽しかったです。さらに入学したくなりました。
「総括にかえての感想」
一言に生物と言っても形も色も匂いも大きさもそれぞれ違う”魅力”を持っているのだ、と改めて感じました。展示スタッフも、来てくださったお客さんも、笑顔を浮かべながらお互いに学びあう、いい機会になったと思います。最後に、展示にご協力いただいた生物学科の先生方、ありがとうございました。〈生物科学科（生物学）３年生一同〉