小泉元毅さんがヒメイカの脳研究の成果でポスター賞を受賞
2015.11.16
行動神経学系・田中暢明研究室の修士1年の小泉元毅さんが、11月10日~14日に函館で行われたCephalopod International Advisory Council Conference (CIAC meeting、国際頭足類諮問委員会主催の大会)で、「Three-dimensional brain atlas of pygmy squid, Idiosepius paradoxus 」という題で、ヒメイカの脳構造を詳細に調べた成果を発表し、Runner up student poster賞を受賞しました。CIAC meetingは、3年に1度、イカやタコの研究者が一堂に会する会議で、今年は250名ほどの研究者がイカの街函館に集い、一週間にわたって様々な分野の発表、議論がなされました。
なお、本会議の参加にあたっては、北海道大学大学院生命システム科学コースの学会等出席促進事業の支援を受けました。小泉さんはこの支援に深く感謝するということでした。
賞状を受けとって笑顔の小泉さん(写真右)。