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環境ストレス進化の関係をはじめて実証: 助教 伊藤秀臣(ひでたか)先生

形態機能学講座 助教 伊藤秀臣(ひでたか)先生らは、環境の変化に応じて植物のゲノム構造が変化し、植物が進化しうるしくみを解明し、世界の科学トップジャーナルNatureのオンライン版にその成果を発表いたしました(Nature オンライン版 3月13日号)。
 今回発見されたトランスポゾンは高温により活性化することから ‘ONSEN’と名付けられました。植物が高温ストレスに曝されるとONSENなるトランスポゾンが活性化し、ゲノム構造を改変することにより子々孫々の遺伝子発現を変化させます。このような変化により高温ストレスに新しく耐性をもつ植物が生み出されることがわかりました。
ONSEN.jpg
 日本語の解説記事は、110314_pr_sci_ds.pdf(236KB)よりご覧いただけます。また同様の解説記事は北海道大学のトップページからもご覧頂けます。お楽しみください。