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多様性生物学分野の増田隆一教授が、著書『ハクビシン不思議』を刊行しました。

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多様性生物学分野の増田隆一教授が、著書『ハクビシンの不思議』(東京大学出版会)を2024年1月に刊行しました。
本書では、ハクビシンの生物学、日本ハクビシンの外来種説vs在来種説の歴史、古文書の掲載記録、当研究室で取り組んできた分子系統学的な研究成果が台湾からの外来種説を支持したことなどを紹介しています。
多くの方に読んでいただければ幸いです。

本タイトル 『ハクビシンの不思議 ―どこから来て、どこへ行くのか』
著者    増田隆一
出版社   東京大学出版会
出版時期  2024年1月
https://www.utp.or.jp/book/b10042865.html

主な目次
序章  ハクビシンの不思議を探る
第1章 ハクビシンとはどんな動物か
第2章 日本のハクビシン
第3章 台湾から日本へ
第4章 日本で繁栄するハクビシン
第5章 ハクビシンと人間社会
終章  ハクビシンはどこへ行くのか