お知らせ

山崎先生の作った北大発ベンチャー企業が社会貢献しています

環境分子生物学系の山崎健一先生は、11年前に北大発のベンチャー企業を作って社会貢献しています。去る5月23日、このベンチャー企業の取り組みを紹介する記事が「朝日新聞北海道版」の「どさんこstreet」に載りました。

山崎先生は21年前に小学生対象の理科実験教室「サイエンス教室」を札幌で創設し、11年前にはこの教室を運営する会社「(有)メンデル工房」が誕生して山崎先生がその創設者になりました。この教室では小学生に対してさまざまな実験を行ってもらい、科学の楽しさを伝えようとしています。年々ここに通う小学生も増え、現在では東京の吉祥寺・目黒にも教室を持つようになり、札幌と東京を合わせて毎週300名以上の小学生に理科実験教育を提供しています。また、北大理学部で学位をとった卒業生の3名がこの会社の社員となり、各校の先生として活躍しています。

 

サイエンス教室に関するホームページ:http://mendel-science.com/school/sapporo/